カタンのルールでわかりにくいものをまとめてみた!騎士や発展カード等々!

こんにちは、りっこです。
カタンの開拓者というボードゲームにはまっています。
一応ルールブックを読んで、基本的なルールは理解して楽しんでいるのですが、
最初のころ、間違えていたルールがいくつかありました。
もしかして、みんな同じように間違えたり、わかりにくいと思っているのではないか??
と、余計なお世話ですがまとめてみました。
ただ、私の説明書の読めなさ、思い込みの激しさなど、まあ、つまりは馬鹿さ加減を露呈しているだけかもしれませんがお付き合いください(笑)
カタンのルールで間違えやすいもの
い、一応、ルールブックはちゃんと読んだんですよ?
カタンの開拓者のルールはそれほど複雑ではないのですが、細かいところが色々あるんですよね。
カタンで遊んでいる中で
「あれ?コレってどうだっけ?」
「コレであってるんだっけ?」
と疑問に思ったところ、勘違いしたままプレイしていたところなどがありました。
今、思い返してみると8個も…!それぞれ解説します。
カタンの初期配置のルール。2番目の開拓地から資源を得る
カタンでは、最初に開拓地+道のワンセットを順番に配置していきますよね。
そのとき、2つめに置いた開拓地の面している土地から資源カードを1枚ずつもらえます。
説明書にはちゃんと書いてあるのですが…、カタンを始めたばかりのころ、最初に2番目の土地から資源カードを取り忘れて、ゲームの最初の進行が遅れました…。
カタンで騎士カードを使えるタイミング
発展カードを使うことができるタイミングですが、コレも勘違いしていました。
自分のターンになったとき、まずサイコロを振らないとその他の行動(家を建てたり、カードを使ったり)はできないと思っていました。
が、発展カードだけは、サイコロを振る前でも使うことができます。(開拓地を立てたり都市化はサイコロの後)
ルールブックP5に書いてありました。
つまり、騎士カードも、サイコロを振る前に使うことができます。
例えば、サイコロを振る前に騎士カードで自分の土地にいる盗賊をどかせば、自分が振ったサイコロでその土地の目が出れば、資源を取ることができるのでお得!
ただし、7が出たら、騎士カードがもったいなかったかな…という気もします(-_-;)
個人的には、騎士カードならサイコロを振る前に使うのが好きです。
ただ、発展カードの中でも「騎士カード」「街道建設」「独占」「発見」などの進歩カードは、
このサイコロ前に使ったカードも含めて1ターンで1枚しか使えないので要注意です。
騎士カードは自分の土地に盗賊がいなくても使える
騎士カードは自分の土地に盗賊がいなくても使えるということを私は知りませんでした。
一見、自分の土地に盗賊がいないのに使うのは騎士カードを無駄にしているように感じます。
が、あと1つ騎士カードを使えば最大騎士力を得ることができて、しかもそれで上がれるという場合、
自分の土地に盗賊がいなくても騎士カードを使えば即あがることができます。
無駄に騎士カードを使う、という戦略はあまりオススメはできませんが、時と場合によっては有効です。
やられたときはすごくむかつきます(笑)
カタンでポイントカードはすぐに使える
発展カードの中でも騎士カードと進歩カード(街道建設、発見、独占)は引いた直後に使うことはできず、
次のターンにならないと使えません。
しかし、ポイントカードだけは別で、引いた直後に表にして使うことができます。
例えば、今自分のポイントが7点だったとします。
その時、発展カードを3連続で引くことができて、かつ、そのカードがすべてポイントカードだった場合、その場で上がることができますw
(かなりギャンブルですが…)
なぜか、羊と鉄と麦しか取れずに、あがれる見込みのない人がやけくそでギャンブルに走ることが、我が家ではたまに起こります。
ただし、ポイントカードは全部で25枚中5枚しかないので、かなり確率は低いです。
(ただ、ポイントカード狙いで引く中で騎士カードが大量に取れるはずなので、最大騎士力を狙いつつ…だったらあがれる可能性アリですね。)
カタンのバーストのルール 盗賊を置かれなくてもバーストする
カタンのルールの中で7が出て、手札が8枚以上だとバースト(手札を半分すてる)するのは皆さまご存知ですよね。
はじめのころ、7が出ても、盗賊を自分の開拓地を立てている土地に置かれなければバーストはしなくて済むと思っていました。
なので、7が出たときはひっそりと息をひそめていました。
ですが、そんなのは無駄な行為だと気が付きました。
説明書には「持っている資源カードが8枚以上の人は全員手札を半分捨てる」とあります。(P4参照)
それを知ってからは、潔く、8枚持っていたらバーストしています。
カタンのバーストのルール 自分もバーストする
なんと、自分のターンで7を出した場合で、自分の手札が8枚以上の場合、自分もバーストするのです。
先ほども言いましたが、繰り返します。「資源カードを8枚以上の人は全員手札を半分捨てる」のです。
そう、全員です。自分が出した7でも自分を含めた全員!
この自分にとって都合の悪いルール・・・、ちょっと前まで気が付きませんでした。
なぜか、自分だけは大丈夫だろう、そんな慢心がありました。
それからはちゃんと自分の場合でもバーストするようにしてます。
4:1、3:1交換は同じ資源で
これもルールブックをみればちゃんと書いてあることですが…
4:1交換、3:1交換はどの資源でもいいけれど、4枚または3枚、同じ資源じゃないと好きな資源と交換できません。
2:1港は、それぞれの資源の絵柄が書いてあるので間違えることはなかったのですが、4:1、3:1に関してはカタンをやり始めたころ、間違えてました。
今から考えると、何でもいいなら簡単すぎちゃいますね。
自分のターンに勝利宣言しないとあがれない
私、コレやらかしたことがあります。
自分のターンですでに10ポイント保有していたのに、うっかり気が付かず、相手にターンを渡してしまいました。
相手のターン中に10ポイントあることに気が付いたのですが、時すでに遅し…。
この場合はまた自分のターンが回ってくるのをひっそりと待つしかありません。
私の時は、もう自分のターンが回ってくることはなく他の人に上がられてしまいました。とほほ。
とにかく、自分の点数には常に気を配り、確実な勝利宣言をしましょう。
カタンのルールは意外と細かい!
というわけで、カタンのルールの中で実際に間違えてしまったもの、間違えやすいな~と思ったものを紹介しました。
どうでしたか?
「わかる~!」となっていただいたか、
「ただのバカじゃんw」となっていただけたか…。
他にも「ここ間違えてた!」というルールがあればぜひ教えてください^^
ちなみに「ただのバカじゃん」って思った場合は、優しくバカを指摘してくれると助かります。
ぜひ「ばーか、ばーか。」ではなく、「お馬鹿でいらっしゃいますね」とコメントくださいませ。
否定はできません…。
↓カタンのしまい方について、我が家こだわりの方法を書いてみました。
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