
サンライズ瀬戸・出雲に乗車する予定があるけれど、喫煙所ってどこにあるんだろう?と気になっている方も多いのではないでしょうか。
喫煙者の方は「列車内でタバコが吸えるのか」が心配ですよね。
また非喫煙者の方も「喫煙車両に当たったらどうしよう」「匂いが気になる」という不安があるかもしれませんね。
この記事では、サンライズ瀬戸・出雲の喫煙環境について、現在の状況から喫煙可能な個室の位置、予約時の確認ポイント、そして匂い対策まで詳しくご案内していきます。
読み終わる頃には、安心して予約や乗車準備ができるようになりますよ。
現在の喫煙環境:共用喫煙所はありません
結論からお伝えすると、サンライズ瀬戸・出雲には現在「車内喫煙所(喫煙ルーム)」は存在しません。
喫煙できるのは一部の個室のみとなっているんですね。
以前は6号車・13号車のデッキ部分に灰皿付きの喫煙所があったとされていますが、平成24年(2012年)頃までに灰皿が撤去され、全面禁煙化されたんです。
ですから「デッキに立って喫煙できる場所」を期待していた方には、ちょっと残念なお知らせかもしれませんね。
現在喫煙が許されているのは、自分が予約した個室の中だけなんです。
ノビノビ座席やミニサロン、通路などでの喫煙は一切できませんので、注意が必要ですよ。
喫煙できる車両はどこ?個室の位置を詳しく解説
では、具体的にどの車両・どの個室で喫煙ができるのでしょうか。
これって予約前に絶対知っておきたい情報ですよね。
6号車と13号車は全室喫煙可能
サンライズ瀬戸側の6号車と、サンライズ出雲側の13号車は、全ての個室で喫煙が可能とされています。
これらの号車には「シングル」や「シングルツイン」といったB個室が配置されているんですね。
喫煙者の方にとっては、この2つの号車を選ぶのが確実かもしれません。
ただし、非喫煙者の方がこれらの号車に予約すると、通路部分でタバコの匂いを感じる可能性が高いので注意が必要ですよ。
4号車と11号車は半分が喫煙可能
4号車と11号車には、A個室の「シングルデラックス」やB個室の「サンライズツイン」が配置されています。
これらの号車では、室ごとに喫煙室と禁煙室が半々に分かれているとされているんです。
ですから予約する際は、必ず喫煙か禁煙かを確認することが大切なんですね。
せっかく個室を取ったのに「喫煙室だった」「禁煙室だった」という行き違いがあったら困りますよね。
その他の号車は原則禁煙
上記以外の号車、特にノビノビ座席が配置されている車両などは、原則として全室禁煙とされています。
お子さん連れや妊婦さんなど、受動喫煙を避けたい方はこれらの号車を選ぶと安心かもしれませんね。
なぜサンライズだけ喫煙できるの?その理由
2024年春のダイヤ改正で、JRや私鉄特急の車内喫煙ルームがほぼ全廃されたんです。
その中でサンライズ瀬戸・出雲だけが「喫煙可能個室」を残す、ちょっと特別な存在になっているんですね。
定期夜行列車としての特性
サンライズ瀬戸・出雲は、現在の日本でほぼ唯一「列車内で喫煙ができる」鉄道として知られています。
これは定期運行される夜行列車という特性や、個室という閉鎖空間があることが関係しているのかもしれませんね。
長時間乗車する夜行列車だからこそ、個室内での喫煙という形で許されているのかもしれません。
喫煙者にとっては「最後の楽園」
喫煙者の方にとっては、「喫煙しながら乗れる最後の楽園的列車」という位置づけになっているようです。
ただし、いつ廃止されてもおかしくない制度というのが最近の見方なんですね。
きっと将来的には全面禁煙になる可能性もあるので、今のうちに乗っておきたいという方もいらっしゃるかもしれません。
非喫煙者にとっての悩み
一方で非喫煙者の方にとっては「禁煙希望でも喫煙室しか取れないことがある問題列車」という側面もあるんです。
人気列車ゆえに予約競争が激しく、希望通りの部屋が取れないこともありますよね。
これって本当に困る問題だと思います。
予約時に確認すべき3つのポイント
予約する際には、以下のポイントをしっかり確認しておくと安心ですよ。
①号車番号とグレードで判断する
JRの公式案内では「一部喫煙」とされるだけで、細かい部屋別リストは出ていないんです。
ですから実務的には、先ほどご紹介した号車とグレードの組み合わせで判断するのが確実なんですね。
- 6・13号車の「シングル」「シングルツイン」=喫煙可能
- 4・11号車の「シングルデラックス」「サンライズツイン」=喫煙/禁煙が半々
- その他の号車=原則禁煙
この基本パターンを覚えておくと良いかもしれませんね。
②窓口で必ず喫煙・禁煙を確認
4・11号車の個室を予約する場合は、予約画面や窓口で必ず「喫煙/禁煙」を確認することが重要です。
これを怠ると、思わぬミスマッチが起こる可能性がありますよね。
特にオンライン予約の場合は、最終確認画面で喫煙・禁煙の表示をしっかりチェックしましょう。
③きっぷの変更も検討する
きっぷは使用開始前なら1回に限り無料で変更可能なケースが多いとされています。
ですから「禁煙個室が空いたら変更したい」と駅窓口で相談するのも現実的な対策かもしれませんね。
こまめに空席状況をチェックして、希望の部屋に変更できるチャンスを逃さないようにしたいですね。
気になる匂いの実態と対策方法
非喫煙者の方が一番気になるのは「タバコの匂い」ですよね。
実際のところ、どれくらい匂うのでしょうか。
通路と個室では匂いの強さが違う
体験談によると、喫煙車(6・13号車)の通路部分はタバコの匂いがかなり強いとされています。
これは複数の乗車記で指摘されている共通点なんですね。
ただし個室内では「通路ほど強くはない」「上段でも気になるレベルではなかった」という報告もあるんです。
リネン(シーツ・枕カバー等)は乗車ごとに交換されるため、思ったほど匂いは強くない可能性もあるんですね。
非喫煙者向けの実践的な匂い対策
もし非喫煙者の方が喫煙室に乗ることになった場合、以下の対策が有効かもしれません。
- 消臭スプレーや布用消臭剤を持参する
- マスクを着用して過ごす
- 服にニオイが移る前提で、着替えを多めに持っていく
- 窓を開けて換気する(可能な範囲で)
特に消臭スプレーは、乗車前に個室内に軽く散布しておくと効果的という声もありますよ。
子ども連れ・妊婦さんの場合
お子さん連れや妊婦さんなど、受動喫煙を特に避けたい場合は、ノビノビ座席や完全禁煙号車を優先するのが賢明かもしれませんね。
個室の快適さよりも健康を優先するという選択も大切だと思います。
喫煙室しか空いていないときの対処法
人気列車のため「禁煙希望なのに喫煙室しか取れなかった」というケースもよくあるんですね。
そんなとき、どう対応すれば良いでしょうか。
リネン交換を信頼する
先ほども触れましたが、シーツや枕カバーなどのリネン類は乗車ごとに交換されるとされています。
ですから「思ったほど匂いは強くない」可能性が高いんです。
過度に心配しすぎず、まずは乗ってみるという選択肢もありますよね。
消臭対策グッズを準備する
それでも気になる方は、消臭剤や布用消臭スプレーを持参しましょう。
最近では旅行用の小型消臭スプレーも多く販売されていますから、荷物にもなりにくいですよ。
キャンセル待ち・変更の可能性を探る
事前に駅窓口で「禁煙室に空きが出たら変更したい」と相談し、空席状況をこまめにチェックするのも効果的です。
出発日が近づくにつれてキャンセルが出る可能性もありますから、諦めずにチェックしてみると良いかもしれませんね。
かつての喫煙デッキの思い出
ちょっとした豆知識になりますが、サンライズ瀬戸・出雲には以前、デッキ部分に喫煙所があったんですね。
6号車・13号車のデッキに灰皿が設置されていて、そこで喫煙できる時代があったんです。
しかし平成24年(2012年)頃までに灰皿が撤去され、デッキでの喫煙は不可になりました。
鉄道ファンの中には「あの頃のデッキ喫煙所が懐かしい」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
時代の流れとともに、列車内の喫煙環境も大きく変化してきたことがわかります。
まとめ:サンライズ瀬戸・出雲の喫煙所を理解して快適な旅を
サンライズ瀬戸・出雲の喫煙環境についてご紹介してきました。
重要なポイントをもう一度まとめますね。
- 共用の喫煙所(喫煙ルーム)は存在しない
- 喫煙できるのは一部の個室のみ
- 6号車・13号車は全室喫煙可能
- 4号車・11号車は半数が喫煙可・半数が禁煙
- 予約時は必ず喫煙・禁煙を確認する
- 非喫煙者が喫煙室に乗る場合は消臭対策を
- リネンは交換されるので、思ったより匂わない可能性も
喫煙者の方も非喫煙者の方も、それぞれの立場で不安があるかもしれませんが、事前にしっかり情報を知っておけば、対策も準備もできますよね。
サンライズ瀬戸・出雲は、今の日本では貴重な定期夜行列車です。
喫煙環境についても理解したうえで、せっかくの旅を楽しんでいただけたら嬉しいです。
予約される際は、この記事でご紹介した内容を思い出して、ご自身に合った個室を選んでくださいね。
きっと素敵な夜行列車の旅になると思いますよ。