特急電車の旅

ロマンスカー料金の子供区分は?無料条件とICカード50円の裏技をご紹介!

ロマンスカー料金の子供区分は?無料条件とICカード50円の裏技をご紹介!

お子さんを連れてロマンスカーに乗りたいとき、「子供の料金っていくらなんだろう?」「何歳から料金がかかるの?」って気になりますよね。

特に小さなお子さんがいらっしゃる場合、座席を使うかどうかで料金が変わったり、ICカードを使うと驚くほど安くなったりと、知らないと損をしてしまうこともあるんですね。

この記事では、ロマンスカーの子供料金の仕組みから、無料になる条件、そしてICカードを使えば運賃が一律50円になるお得な裏技まで、わかりやすくご紹介していきますね。

きっと家族旅行の計画を立てる際に、参考にしていただけると思いますよ。

ロマンスカーの子供料金は年齢と座席利用で決まります

結論から申し上げますと、ロマンスカーの子供料金は年齢と座席を使うかどうかで決まるんですね。

基本的には、小学生(6歳以上12歳未満)のお子さんは大人料金の半額、未就学児は座席を使わなければ無料になるという仕組みになっています。

ただし、ここで知っておいていただきたいのが、ICカードを使うと小児運賃が全区間一律50円になるという制度です。

この制度は2022年春以降に導入されたもので、紙のきっぷだと大人の半額(例えば新宿〜箱根湯本で約635円)かかるところが、ICカードなら50円で済んでしまうんですね。

片道だけでも数百円の差が出るので、家族旅行の交通費を節約したい方には本当におすすめなんです。

なぜ年齢と座席利用で料金が変わるのでしょうか

ロマンスカーは乗車券と特急券の2つが必要だからなんです

ロマンスカーって、実は2種類の料金を支払う必要があるんですね。

1つ目が「小田急線の乗車券(運賃)」で、2つ目が「ロマンスカー特急券(指定席料金)」です。

この2つをセットで購入することで、初めてロマンスカーに乗車できるわけなんです。

お子さんの場合も、基本的には大人と同じように、この2つの料金を支払う形になりますよ。

年齢によって料金区分が細かく分かれています

ロマンスカーの子供料金は、年齢によって以下のように区分されているとされています。

  • 乳児(1歳未満):原則無料
  • 幼児(6歳未満の未就学児):条件付きで無料
  • こども(小学生/6歳以上12歳未満):大人の半額
  • おとな(中学生以上):通常料金

この区分を見ていただくとわかるように、小学生になると必ず子供料金が発生するんですね。

でも、未就学児の場合は条件によって無料になることもあるので、次で詳しくご説明していきますね。

座席を使うかどうかが最大のポイントなんです

ロマンスカーは全席指定席の特急列車なので、座席を1席使うかどうかで料金が大きく変わってくるんですね。

未就学児のお子さんを膝の上に乗せたり、大人と一緒に座らせたりする場合は、乗車券も特急券も不要なんです。

つまり、完全に無料で乗車できるということなんですね。

でも、お子さん専用の座席を1席確保したい場合は、年齢に関係なく子供運賃+子供特急料金が必要になってしまいます。

特に長距離の移動だと、お子さんにも快適に座っていただきたいと思われるかもしれませんが、その場合は料金が発生することを覚えておいていただけるといいですよね。

無料になる幼児には人数制限があります

もう1つ知っておいていただきたいのが、幼児の無料人数には制限があるということなんです。

乗車券を持っている大人または子供1人につき、同伴する幼児は2人まで無料になるとされています。

もし3人目以降の幼児を連れていく場合は、その子には子供運賃が必要になってしまうんですね。

例えば、大人1人と幼児3人で乗車する場合、3人目の幼児には子供料金が発生するということです。

双子や三つ子のお子さんがいらっしゃる場合は、この点も考慮しておく必要があるかもしれませんね。

具体的な料金例をパターン別にご紹介します

ケース①:小学生のお子さんと新宿から箱根湯本へ行く場合

小学生のお子さんと一緒に新宿から箱根湯本まで行く場合を考えてみましょう。

大人の料金は、乗車券1,270円+特急券1,200円=合計2,470円とされています。

お子さんの料金(小学生)は、それぞれ大人の半額になるので以下のようになりますよ。

  • 紙のきっぷの場合:乗車券約635円+特急券600円=約1,235円
  • ICカードの場合:乗車券50円+特急券600円=約650円

この差、なんと片道だけで約585円もあるんですね。

往復だと1,000円以上の差になるので、ICカードを使わない手はないですよね。

ケース②:3歳の幼児を膝の上に乗せて乗車する場合

3歳のお子さんを膝の上に乗せて、大人だけのロマンスカー券を購入する場合です。

この場合、お子さんの座席は使用しないので、お子さんの乗車券も特急券も不要なんですね。

つまり、大人1人分の料金(2,470円)だけで親子2人が乗車できるということです。

短時間の乗車や、お子さんがまだ小さくて膝の上でも大丈夫という場合は、この方法が一番お得かもしれませんね。

ケース③:5歳の幼児に座席を確保する場合

5歳のお子さんでも、「ゆっくり座らせてあげたい」という場合は座席を確保することになりますよね。

この場合は、年齢に関係なく子供運賃+子供特急料金が必要になってしまいます。

新宿〜箱根湯本の場合だと以下のようになりますよ。

  • 紙のきっぷの場合:約1,235円(大人料金の半額)
  • ICカードの場合:約650円(乗車券50円+特急券600円)

未就学児でも座席を使う場合は料金が発生するので、この点は注意が必要なんですね。

ただ、ICカードを使えば紙のきっぷの半額程度に抑えられるので、座席を確保したい場合でもICカードの利用がおすすめですよ。

ケース④:大人1人と幼児3人で乗車する場合

大人1人と幼児3人(全員未就学児)で乗車する場合、どうなるか気になりますよね。

先ほどお伝えしたように、大人1人につき幼児は2人まで無料なので、3人目のお子さんには子供料金が必要になってしまうんです。

もし全員が座席を使わない(膝の上や席共有)場合でも、3人目のお子さんには乗車券が必要になるとされています。

ただし、特急券に関しては座席を使わなければ不要なので、その点は安心していただけますよね。

ICカードを使うとこんなにお得になります

小児ICカードなら全区間一律50円という驚きの制度

小田急線では2022年春以降、ICカード利用時の小児運賃が全区間一律50円という制度が導入されているんですね。

これは本当に画期的な制度で、新宿から小田原まで乗っても、新宿から町田まで乗っても、子供の運賃は一律50円なんです。

紙のきっぷだと大人料金の半額なので、距離が長ければ長いほど料金も高くなってしまいますよね。

でもICカードなら、どこまで乗っても50円なので、特に遠出をする際にはものすごくお得になるんですね。

特急券は半額のままですが、それでも大きな差があります

ロマンスカーの特急券に関しては、ICカードでも紙のきっぷでも大人の半額という点は変わらないんです。

でも、乗車券部分が50円になるだけで、トータルの料金は大きく変わってきますよね。

例えば新宿〜箱根湯本の場合、紙のきっぷだと約1,235円かかるところが、ICカードなら約650円で済むんです。

家族4人(大人2人、小学生2人)で往復すると、紙のきっぷとICカードでは数千円も差が出てしまうかもしれませんね。

小児用ICカードの作り方も簡単です

「ICカードがお得なのはわかったけど、作るのが面倒そう」と思われるかもしれませんね。

でも、小児用のICカードは駅の窓口で簡単に作れるんですよ。

お子さんの年齢が確認できる健康保険証や母子手帳などを持っていけば、その場で発行してもらえるとされています。

一度作っておけば、ロマンスカーだけでなく普段の小田急線の利用でも50円で乗れるので、作っておいて損はないですよね。

知っておきたい注意点とよくある疑問

6歳でも未就学児なら「幼児」扱いになります

ちょっと注意していただきたいのが、年齢だけでなく「小学生かどうか」も基準になるという点なんです。

例えば、4月生まれのお子さんが6歳になっても、まだ小学校に入学していない3月までは「幼児」として扱われるんですね。

逆に、早生まれで5歳でも小学校に入学していれば「こども(小学生)」として料金が発生することもあるかもしれません。

この点は、お子さんの生まれ月によって変わってくるので、気をつけていただけるといいですよね。

中学生は大人料金になるので要注意です

中学生以上は「おとな」として扱われるので、子供料金は適用されません

小学6年生までは子供料金で乗れていたのに、中学生になった途端に大人料金になってしまうんですね。

特に4月に中学生になったばかりのお子さんがいらっしゃる場合は、この点を忘れないようにしていただけるといいかもしれませんね。

座席を使わない場合でも混雑時は配慮が必要かもしれません

制度上は座席を使わなければ幼児は無料なのですが、混雑している時期や時間帯は周りのお客さんへの配慮も大切ですよね。

特にロマンスカーは観光列車なので、ゴールデンウィークや夏休みなどは満席になることも多いんです。

お子さんが大きくなってきたら、座席を1席確保してあげる方が、周りの方も含めてみんなが快適に過ごせるかもしれませんね。

ロマンスカーの子供料金をお得に利用するポイント

ここまでお読みいただいて、ロマンスカーの子供料金の仕組みがだいぶわかってきたのではないでしょうか。

最後に、お得に利用するためのポイントを整理してみますね。

  • 小児用ICカードは絶対に作っておく:全区間一律50円の恩恵は計り知れません
  • 未就学児は座席を使わなければ無料:短時間の乗車なら膝の上でも十分かもしれません
  • 幼児は2人まで無料:3人目以降は料金が発生することを覚えておきましょう
  • 小学生になったら子供料金が発生:でもICカードならかなりお得になります
  • 中学生は大人料金:この点もお忘れなく

特に小児用ICカードは、一度作っておけばロマンスカーだけでなく日常の移動でもずっとお得に使えるんですね。

紙のきっぷとの料金差を考えると、数回利用するだけで十分に元が取れてしまいますよ。

家族でロマンスカーに乗る計画を立てる際は、ぜひこの記事を参考にしていただいて、少しでもお得に楽しい旅行を実現していただけたら嬉しいです。

お子さんとの素敵な旅の思い出づくりに、ロマンスカーを上手に活用してみてくださいね。