ジーナ式に挑戦中、もしくはこれから試そうとしていて、「もしうまくいかなかったらどうしよう…」「完璧にやらないと意味がないのかな?」って、一人で悩んでいませんか?
この記事を読めば、私が実際にジーナ式でぶつかった壁や後悔した経験、そしてそこから見つけた「ゆるジーナ」のヒントがきっと見つかります。
事務職ワーママとして、二人の息子を「ゆるジーナ」で育て上げた私、さき子が、あなたと同じママの目線で、包み隠さず本音を語りますね。
※この記事は個人の体験に基づくものです。症状や状況には個人差がありますので、専門的な判断が必要な場合は必ず専門家にご相談ください。
「ジーナ式後悔」って検索するあなたへ。かつての私も同じ気持ちでした
「ジーナ式後悔」という言葉を検索するほど、あなたは今、一生懸命に育児に向き合っているはずです。
私もそうでした。
長男の夜泣きに途方に暮れ、藁にもすがる思いでジーナ式を導入したけれど、完璧主義な性格が災いして、「この通りにできないのは私だけ?」「失敗したらどうしよう…」と、何度も心が折れそうになったんです。
ジーナ式は、赤ちゃんのリズムを整えるための強力な味方になってくれました。
- メリット:
- 赤ちゃんの生活リズムが整い、夜まとめて寝てくれるように。
- ママの睡眠時間が確保でき、心身の負担が軽減された。
- 先の見通しが立ち、育児への不安が減った。
- デメリット:
- 完璧にやろうとすると、精神的なプレッシャーが大きい。
- スケジュールの調整が難しく、外出が制限されることも。
- 子どもの個性との折り合いをつけるのが難しい場合がある。
特に、「完璧にやらなければ」という思い込みは、ママを孤独にさせてしまう最大のデメリットだったと振り返ります。
「この本に書いてある通りにできない自分はダメな母親なんじゃないか」というネガティブな気持ちが、ジーナ式を実践する中で一番の課題でしたね。
でも、安心してください。
そんな私でも、最終的には家族全員が穏やかに眠れる「ゆるジーナ」にたどり着くことができました。
【一人寝の葛藤】長男の「一緒に寝たい」に寄り添えなかった後悔
ジーナ式で後悔したことはほとんどありません。
ただ、一つだけ、今でも胸にチクリと残る苦い経験があります。それは、長男の「一人寝」へのこだわりすぎた時期のことでした。
長男は1歳後半から2歳にかけて、比較的スムーズに一人寝ができていました。
でも、二人目を妊娠した頃から、彼の寝かしつけに変化が出てきたんです。
寝る前の絵本やルーティンを終えて部屋を出ようとすると、「やだ!一緒がいい!抱っこがいい!」と泣き出すようになりました。
その頃、長男は保育園に通っていて、お昼寝時間が長くて眠くない日もあったかもしれません。
何より、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれて、「これから新しい弟(妹)が生まれてくる不安」を感じていたのかもしれないと、今になって思います。
当時は、「ここで一人寝を諦めて妥協したら、一生一人寝できない子になる!」と強く思い込んでいました。
ジーナ式では「一人寝」は基本中の基本。
ジーナ・フォードさん自身も「100人以上の赤ちゃんを育ててきて、一人で寝れなかった子はいない」と著書で語っています。
だから私も、少し厳しめに接して、彼を泣かせてしまったことが何度もありました。
部屋のドアを閉めて、外で彼の泣き声を聞きながら、「これで本当にいいのかな…」と、私も涙が止まらなかった夜を覚えています。
あの時のことを思い出すと、今でも胸が締め付けられます。
もう少し優しく、もう少し寄り添ってあげればよかったと、本当に後悔しています。
完璧なジーナ式だけが正解じゃない!「ゆるジーナ」のすすめ
ジーナ・フォードさんのメソッドは素晴らしいものです。
でも、私たちはジーナ・フォードさんではありませんし、私たちの赤ちゃんも100人のうちの「特定の個性を持った一人」です。
だからこそ、ジーナ式を自分たちの家庭に合わせて「カスタマイズ」すること、それが「ゆるジーナ」の考え方なんです。
私自身、長男の一件で痛感しました。
「ここで一人寝を諦めたら、一生一人寝できない子になる」なんてことは、決してありません。
子どもは成長します。
成長とともに、親のお話も理解できるようになるし、自分で納得して一人寝を受け入れられるようになる時期が必ず来ます。
だから、無理に「完璧な一人寝」に固執しなくても大丈夫。
時には一緒に寝てあげたって、何も問題ないんです。
- 柔軟なスケジューリング:
「何が何でもこの時間!」ではなく、15分程度のズレは許容するくらいでOK。 - 子どものサインを優先:
機嫌が悪い、いつもと違う様子なら、無理にスケジュールを優先せず、抱っこや添い寝で安心させてあげる。 - 「ねんねルーティン」の確立:
寝る前の流れ(お風呂→絵本→授乳/ミルク)を一定にし、寝室環境を整えることで、安心して眠れる土台を作る。 - 夫婦で協力:
どちらかが心が折れそうになったら、もう一方がサポートする。一人で抱え込まないことが大切です。
事務職経験を活かして、完璧を求めず「効率的」に、でも「心温まる」育児を目指しましょう。
「時がきたら一人で寝れるようになる」くらいの、ゆるい心構えでいることが、結果的にママの心にもゆとりを生み、子どもにも良い影響を与えるのではないでしょうか。
【さき子流】「ゆるジーナ」で私と子どもが手に入れたもの
長男の一件を経て、二人目の育児では、私は徹底的に「ゆるジーナ」を実践しました。
スケジュールはあくまで目安。
子どもが機嫌良く過ごせることを最優先に、日中の活動や寝かしつけの時間を柔軟に調整していったんです。
その結果、私が手に入れたのは、何よりも「心のゆとり」でした。
「完璧にやらなきゃ!」という呪縛から解放されたことで、子どもの一つ一つの成長を以前よりも穏やかな気持ちで見守れるようになりました。
子どもも、私の心の余裕を感じ取ったのか、安心して過ごしてくれることが増えました。
もちろん、スケジュールが大幅に崩れる日もありました。
そんな時は、「今日はこんな日もあるよね!」と割り切って、早めに寝かしつけを諦めたり、一緒にリビングで絵本を読んだりすることも。
そうすることで、不思議と「今日はうまくいかなかった」という後悔よりも、「今日はこれでよかった」という納得感の方が大きくなっていったんです。
「ゆるジーナ」は、私だけでなく、家族全員に「朝までぐっすり眠れる幸せ」を運んでくれました。
そして何より、子どもが親との時間を「安心できる場所」と感じてくれるようになったことが、私にとって一番の宝物です。
ジーナ式に疲れたら、まずは「小さな妥協」から始めてみませんか?
ジーナ式で完璧を目指そうとして、もしあなたが今、疲れてしまっているのなら、それはあなたが本当に頑張りすぎている証拠です。
完璧なジーナ式が、あなたと赤ちゃんにとって必ずしも「最善」とは限りません。
私自身、長男の一人寝に固執しすぎたことを今でも後悔しています。
もしあの時に戻れるなら、「今は一緒に寝てあげよう。大丈夫、ちゃんと一人で寝れるようになるから」と、過去の自分に声をかけてあげたいです。
子どもは親が思っている以上に、私たちを信頼し、私たちとの絆を求めています。
そして、本当に面白いことに、子どもはどんなに頑張ってもしっかり成長します。
だからこそ、完璧を目指すのではなく、まずは「小さな妥協」から始めてみませんか?
たとえば、今日は「夜の寝かしつけを1日だけ一緒に寝てみる」。
あるいは、「日中のスケジュールを15分だけずらしてみる」とか。
そんな些細な一歩が、あなたの心を、そして育児を、ぐっと楽にしてくれるはずです。
大丈夫、子どもは成長とともに、必ず一人で寝られるようになります。
今は、親子の時間を大切にしながら、あなた自身も心穏やかに過ごせる「ゆるジーナ」の道を探してみてくださいね。
あなたが笑顔でいられることが、子どもにとって何よりの幸せです。
