特急電車の旅

ロマンスカーのベビーカーはそのまま乗せられる?車種別に置き場所と裏ワザを紹介!

ロマンスカーのベビーカーはそのまま乗せられる?車種別に置き場所と裏ワザを紹介!

小さなお子さんと一緒にロマンスカーでおでかけする時、ベビーカーをどうするか悩みますよね。

赤ちゃんが寝ているのに起こしたくない、荷物が多くて折りたたむのが大変、乗り降りのバタバタを少しでも減らしたい……そんな気持ち、よくわかります。

実は、ロマンスカーでは車種や座席を工夫すればベビーカーをたたまずにそのまま置けるケースもあるんですね。

この記事では、現行のロマンスカー各車種でベビーカーをどう置けるのか、どの席を選べば快適に過ごせるのか、実際に利用した方の体験談をもとにした裏ワザまで詳しくご紹介します。

これを読めば、次の家族旅行がもっと楽になるかもしれませんよ。

ベビーカーをそのまま置ける可能性はある

結論から言うと、ロマンスカーでベビーカーをそのまま置くことは可能です

ただし、すべての車両・すべての席で同じように置けるわけではないんですね。

車種によって「ラゲージスペース」がある車両とない車両があり、座席の配置やデッキのスペースも異なります。

現行のロマンスカーはGSE・MSE・EXEα・EXEの4種類とされていますが、このうちGSEとEXEαにはラゲージスペースがあり、B型ベビーカーならそのまま収納できたという体験談もあります。

一方、MSEやEXEではラゲージスペースがない代わりに、車端のスペースやデッキ付近にベビーカーを置けるケースがあるんですね。

つまり、車種と座席を選べば、たたまずに乗車できる可能性が高まるということです。

なぜ車種によって対応が違うのか

ラゲージスペースの有無が大きな分かれ目

ロマンスカーの車種ごとに設備が異なるのは、それぞれ設計コンセプトや導入時期が違うからなんですね。

GSE(70000形)やEXEα(30000形リニューアル車)には大型のラゲージスペースが設けられており、旅行用のスーツケースなどを置くことを想定しています。

このスペースが、結果的にベビーカーを収納する場所としても活用できるわけです。

GSEのラゲージスペースにはB型ベビーカーをそのまま収納できたとの声もありますが、すべてのベビーカーが入るとは限らない点には注意が必要かもしれませんね。

MSEはフラット構造で動きやすい

一方、MSE(60000形・ブルーの車両)はラゲージスペースがありませんが、デッキから客室までほぼ段差のないフラット構造という特徴があります。

通路にも余裕があり、ベビーカーを押したまま移動しやすいんですね。

さらに、1号車や6号車の車端、デッキ付近には畳まずにベビーカーを置けるスペースがあるという体験レポートもあります。

きっと小さなお子さん連れのご家族にとって、この段差のなさは大きな安心材料になりますよね。

EXE(旧型)は工夫が必要

EXE(30000形・旧型)の場合、ラゲージスペースが狭く、ベビーカーは折りたたまないと収納できなかったという利用者の声があります。

基本的には車端に折りたたんで置く前提で案内されているケースが多いようですね。

もしEXEに乗る場合は、事前にコンパクトに折りたためるベビーカーを用意しておくと安心かもしれません。

具体的にどの席・どの場所なら置けるか

GSEならラゲージスペースを活用

GSE(70000形)のラゲージスペースは、展望席のある号車などに設置されています。

B型ベビーカーをそのまま収納できたという体験談がありますので、GSEを選べる場合はぜひ活用したいスペースですね。

ただし、大型のベビーカーや荷物が多い時期は他の乗客も利用するため、早めに乗車して確保するのがおすすめです。

MSEなら車端・デッキ付近が狙い目

MSE(60000形)では、1号車や6号車の車端、デッキ付近にベビーカーを畳まずに置けるスペースがあるとされています。

フラット構造で移動しやすいため、ベビーカーを押したままスペースまで行けるのもうれしいポイントですよね。

もしかしたら他の乗客も同じスペースを狙っているかもしれませんので、こちらも早めの乗車がカギになりそうです。

座席後方のスペースを使う裏ワザ

多くのロマンスカーでは、各車両の一番前または一番後ろの座席の後方に小さなスペースがあります。

このスペースを利用してベビーカーを置いている方も多いようですね。

ただし、このスペースに置く場合は基本的に折りたたんでから置くのがマナーとされています。

座席を選ぶときは、ネット予約で車端席(各号車の最前列または最後列)を指定しておくと、スペースまでの距離が近くて便利ですよ。

2席連番(A・B席またはC・D席)で取れば、ベビーカーを横に置いても周囲に迷惑をかけにくくなります。

過去には「神席」もあった

以前運行していたVSE(50000形)では、展望席と普通席の間に広いスペースがあり、展望席のすぐ後ろの一番前の座席にベビーカーを畳まずそのまま置けたという体験談があります。

具体的には、新宿から箱根湯本へ向かう場合は1号車の5A・5Bまたは5C・5D席、箱根湯本から新宿へ向かう場合は10号車の8A・8Bまたは8C・8D席だったそうです。

ただし、VSEはすでに定期運行を終了しており、現在は同じ条件の座席があるとは限りません。

でも、こういう「神席」があったことを知っていると、今後の車両開発に期待が持てますよね。

実際に利用した方の声と注意点

乗車前に折りたたんでおくとスムーズ

ロマンスカーの通路は比較的狭めなので、乗車前にベビーカーを畳み、お子さんを抱っこした状態で乗り込むのがスムーズという声が多いです。

特に混雑している時間帯や、荷物が多い場合は、ベビーカーを広げたまま乗り込むと周囲の方にご迷惑をかけてしまうかもしれませんね。

赤ちゃんが寝ている場合は難しいかもしれませんが、できる範囲で工夫するとお互いに気持ちよく乗車できそうです。

スペース争奪戦になることも

「ベビーカー専用の預かりスペース」が明示されているわけではないため、実際には各号車の前後のスペースに置かせてもらう運用になっています。

空いているスペースに、離れた席から置きに来る乗客もいるという声もあり、スペース争奪戦になることもあるようですね。

できるだけスペースに近い最前列または最後尾の座席を事前に予約しておくと安心です。

それでも不安な場合は、ラゲージスペースのあるGSEやEXEαを選ぶという選択肢も検討してみてください。

子育て応援車という選択肢

小田急公式では、日中限定で3号車を「子育て応援車」として運行しているとされています。

お子さん連れのお客さんが気兼ねなく利用できるよう配慮された車両なんですね。

また、全てのロマンスカーにベビーベッド付きトイレが設置されているという情報もあります。

おむつ替えや授乳のことを考えると、こうした設備があるのは本当に助かりますよね。

子育て応援車の詳細や運行時間帯については、乗車前に小田急の公式サイトで確認しておくと安心です。

まとめ:車種と座席選びがカギ

ロマンスカーでベビーカーをそのまま置くことは、車種や座席の選び方次第で十分可能です。

ラゲージスペースのあるGSEやEXEαなら、B型ベビーカーをそのまま収納できる可能性が高いですし、MSEならフラット構造で移動しやすく、車端やデッキ付近にスペースがあります。

EXEの場合は折りたたみが基本になりますが、車端席を選んでおけば荷物置き場が近くて便利ですね。

どの車種でも共通して言えるのは、各号車の最前列または最後列の座席を事前予約しておくことが重要ということです。

また、乗車前にベビーカーを畳んでおく、早めに乗車してスペースを確保する、といった工夫も大切かもしれません。

子育て応援車やベビーベッド付きトイレなど、小田急側も子連れ家族への配慮を強化していますので、きっと以前より快適に利用できるようになっていますよ。

さあ、家族で楽しい旅へ

小さなお子さんとのおでかけは、準備も移動も何かと大変ですよね。

でも、事前に情報を集めて少し工夫するだけで、ぐっと快適になることも多いんです。

ロマンスカーなら座席指定ができるので、ベビーカーを置きやすい席をしっかり確保して、安心して乗車してくださいね。

赤ちゃんも、パパもママも、みんなが笑顔で過ごせる旅になりますように。

次の週末、家族で箱根や江ノ島へ出かけてみませんか?

きっと素敵な思い出ができますよ。