空中キャバレーは子どもも楽しめる?料金と劇場での様子をお話します。
こんにちは、りっこです。
2年に1度、長野県松本市のまつもと市民芸術館、特設ステージで行われる「空中キャバレー」
私も、この独特な舞台が好きで2回程観に行きました。
明確なストーリーがあるお芝居ではないのですが、空中ブランコなどのサーカス的なショー。
アコーディオンやバンドなどの音楽的な要素。
そして演劇。
様々な要素がそれぞれ重なりあい織りなすステージはとても素敵です。
サーカス?見世物小屋?演劇?なんと表現するのがぴったりなのかとても迷うステージです。
では、実際子供は楽しめるのでしょうか?
子ども料金や年齢制限についてや、実際に劇場にいた子供たちの様子についてお話したいと思います。
空中キャバレーは子供も入れる?
空中キャバレーはもちろん子供も楽しめると思います。
何歳以下入場不可というような制限もありません。
実際、前回私が観に行ったときも、ちょうど後ろに座っていたお客さんが、0歳くらいと思われる赤ちゃんもいましたよ。
流石に、まだお母さんに抱っこされたままの赤ちゃんが楽しんでいたかどうか…はわかりません。
(お母さんの腕の中で眠っている様子でしたね…!)
が、私全体的に賑やかなステージで赤ちゃんがいても場違いな雰囲気ではありませんでしたよ。
あまりに赤ちゃんが泣いて周囲に迷惑が…という場合は一度退出するなどの配慮は必要になるかもしれません。
でも、印象としては、赤ちゃん連れの親子にも優しい雰囲気を感じましたよ。
何歳くらいなら空中キャバレーを楽しめるかどうか、はその子供の個性にもよるかと思いますが…。
私が観劇したときに、ざっと周りを見回してみると、小学校低学年~中学年くらいの子どもが多かったかな、と思います。
空中キャバレーの子どものチケット料金は?
空中キャバレーの料金は…
U25 3,000円
U15 1,500円
となっております。一般は26歳以上の人ですね。
チケットは3歳以上から必要となり、2歳以下の子どもは保護者1名につき、1名まで入場無料となります。
空中キャバレーを観ていた子供の様子
空中キャバレーは大人もものすごく楽しめるのですが、子供はもっと楽しめるんじゃないかな、と個人的には思います。
見世物小屋なんて、そうそうないし、サーカスも中々見るチャンスってないですよね。
それが長野県松本市で、しかもリーズナブルな価格で観られるのだから、子どもにとってとても貴重な体験なんじゃないかな、と思います。
実際、劇場に空中キャバレーを観に来ていた子供たちはすごく楽しんでいたようにみえました。
普通の演劇とかミュージカルを見るなら、客席でおとなしくしていないといけないですよね。
でも空中キャバレーは、劇場内で動き回ってOK
一緒に踊ったり、歌ったりする場面もあり、子供は飽きずに楽しめるんじゃないかな、と思いました。
また劇場の外では、マルシェが開かれています。松本のおいしいものや、手作り雑貨などが販売されていて、空中キャバレーの魅力の一つだと思います。
そして、ショーを見ながら飲食OK
ただ、子供が退屈しているな~という場面も正直ないわけではありません…。
会話劇が続くような場面や、バンド音楽の場面などなど…。
大人としてはそういうシーンも好きですが、子供にはちょっと退屈してしまうみたいですね(;^ω^)
(もちろん、楽しんでいる子どももいるとは思いますが…。)
子ども連れにおすすめの席は?
空中キャバレーを見に行った、2015年、2017年の時は、客席は、椅子がある後方部分と、前方のフラットなエリアとで別れていました。
フラットなエリアの方が一杯動いたりできるので、子どもには退屈しなくていいかもしれません。
椅子の席の方も、劇中に前の方へ行きたくなったらドンドン前へ行ってもいいのですが、どうしても横に他のお客さんが座っていると出にくいですしね…(-_-;)
自分自身はフラットなエリアで地べたに座ったりするのがどうしても嫌、でも子供は自由にさせたい…!という場合は、客席部分の一番前がいいとは思いますが、自由席なので当日座れるか座れないかは運次第かも…。
空中キャバレーでの子供の様子まとめ
以上、長野県松本市の空中キャバレーを観に行ったときの子どもの様子についてお話しました。
ずっと客席に座っていなければいけない舞台とは違って、空中キャバレーは自由に動き回ったりすることができます。
また、決して「子供に媚びた舞台」ではありませんが、子供も参加して楽しめる演出があり、退屈せずに楽しめる、そんなステージじゃないかなと思います。
実際子供連れのお客さんはすごく多い印象でしたよ。
私も、もしいつか子供ができたら、小学校低学年くらいで連れて行ってあげたいなあ、と思いました^^
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