映画で酔うのはなぜ?映画館での対策をチェックしてみた!
こんにちは、りっこです。
映画館で映画を見ると、酔いませんか?
私は酔います。
リメンバーミーですら酔いました。
なんならリメンバーミーの上演前のアナ雪の短編でもうグロッキーな状態になっていました。
「カメラを止めるな」なんてもっての他。
前半部分、吐き気が辛しすぎて、目をつぶってひたすら耐えていました。
(結果、全然楽しめない、という…。)
でも映画館でこんなに辛い思いをしているのは自分だけ?
と思って、調べてみたら、意外と映画館で酔ってしまい、気持ち悪くなったり頭痛になってしまったりする人がいるみたいですね。
映画館で気持ち悪くなるのが嫌で、できるだけ映画館にはいかないようにしているのですが、
今年はトイストーリー4も実写アラジンも観たいし、なんとか映画酔いを克服して映画館で映画を楽しみたいな、と思っています。
というわけで、映画酔いがなぜ起こるのかという事と、対策をチェックしてみました。
映画酔いはなぜ起こる?
涼しい顔で映画を楽しめる人もいれば、楽しいはずの映画館がただただ苦痛に耐える場所に化す人もいる…。
私は後者です。
なぜ映画酔いが起こるのかは所説あります。
(明確には解明されていないんですって。)
一つは、観ている映像が激しい動きをしているのに対して、映画館ではずっと座っているので自分自身は動いていませんよね。
視覚は動いているのに、三半規管は動いていない。
そのため、脳の感覚が崩れてしまい、酔ってしまうんだとか。
車酔い、船酔いなどの乗り物酔いと同じ原理ですね。
そして、もう一つは、動いている視覚と動いていない自分の体の感覚のずれによって、脳が「幻覚」を見ていると勘違いしてしまうんですって。
人が幻覚を見る原因としては「服毒」が挙げられます。
身体の自己防衛機能として、
「幻覚を見る、ということは毒を飲んでしまったからだ、よし、吐こう!」
となり、気持ち悪さ、吐き気が出てくるんだとか。
どっちが本当なのかはわかりませんが…。
いずれにしても、動いているものを見ているのに自分が動いていない、という感覚の違いによって酔ってしまう、ということみたいですね。
乗り物酔いも、酔いやすい人と全然酔わない人がいるように、映画館でも酔う人、酔わない人がいるんですね…。
私は圧倒的に酔いやすい方みたいです。
乗り物はたまにバスに酔うくらいですが、映画の他、テレビゲームでも酔ってしまいます。
昔やっていた64とかのマリオとか、マリオカートですら酔う…。悲しい…。
映画で酔うことへの対策は?
では、映画に酔いやすい人は、もうあきらめて家でDVDやネットフリックスで我慢するしかないのでしょうか?
私も、取り立てて映画好きというわけではないので、基本的にはそれでよいのですが、たまに「これは観たい!」という映画があります。
トイストーリー4はいち早く映画館で観たいんですっ!
映画館酔いの対策をチェックしてみることにしました。
②空腹は避ける
③飴をなめて気を紛らわす
④酔い止めを飲む
それぞれ見ていきますね。
①席は後ろの方に座る
映画酔いが激しかった時、私は前の方の席にいました。
それに対して、映画酔いが少なかったときは、後ろの方の座席に座っていた時です。
映画の画面に近いと、視界のすべてがスクリーンになります。
でも、後ろの方の席であれば、スクリーンの枠とか、他の客席とか「動かない部分」も視界にはいりますよね。
「動かない」部分が視界に入っていると映画酔いは軽減されるようです。
(「カメラを止めるな」を最前列で観たのは本当にバカでした…。)
②空腹は避ける
空腹時って酔いやすい気がしませんか?
映画に行く前は何かしらお腹に入れてから行くのがいいのかも。
③飴をなめて気を紛らわす
飴やガムを口に入れることによって、気を紛らわせます。
効果があるかは…ちょっと不明。
気休め程度にはなるかも?
④酔い止め
乗り物酔いとほとんど同じ原理で映画酔いになるわけなので、酔い止めも効果的かもしれませんね。
いざとなったら、アリかも…。
あとは、慣れるしかないんだそうです…。
慣れる程、しんどい思いをして映画を見るのは厳しいけど…本当にたくさん映画を観に行けばなれるのかな?
私は必要最低限でいいや、と思っちゃいます(-_-;)
映画酔いのまとめ
映画酔いの原因と対策についてお話しました。
映画館での吐き気や頭痛…つらいですよね。
とにかく、後ろの方の席で観るというのが一番効果的な方法のような気がします。私は。
どうしても観たい映画があって、映画館に行かざるを得ない時は、一番後ろの席でご飯を食べてから行こうと思います♪
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