アロマオイルのCTの意味とは?それぞれの特徴と選び方!
こんにちは、りっこです。
アロマオイルにハマりました!ネットで精油を買おうと色々と見ていたんですね。
で、ローズマリーのエッセンシャルオイルを買おうと思ったのですが…
「ローズマリーctシネオール」
「ローズマリーctカンファ―」
というものがあって、どっちを買ったらよいか迷いました。
そもそもCTって何!?
と、アロマオイルのCTとそれぞれの特徴についてまとめてみました。
アロマオイルのCTってどういう意味?
CTって何?
カラット?
声優さん?(それはcv)
と、謎だったのですが、わかりました。
精油で言うところのCTとは…、ケモタイプのことです。
ケモタイプ?
初めて聞く言葉ですよね。
精油のケモタイプとは?
ケモタイプ、耳馴染みのない言葉でした。
植物は、一つの場所に根を張ったら、そこから動くことはできないですよね。
なので、自生している場所によって、まったく同じ植物でも、成分に違いが出てくるんですって。
なんだか、敢えて寒い過酷な環境で野菜を育てると、甘さが増す…みたいな感じですかね?(違う?)
ctの後に続く言葉、それは、どの成分が多い植物か、ということになります。
例えば、先ほどの、
ローズマリーctシネオール
というものは、シネオールの成分が多く含まれたローズマリー。
ローズマリーctカンファ―
は、カンファ―の成分が他のローズマリーよりも多いということになります。
アロマオイルのCTの選び方とは?
CTがケモタイプのことで、CTの後に続く言葉は、多い成分の名前というところまでお話しましたね。
では、どのケモタイプのエッセンシャルオイルを選べばいいかな?
と思いますよね。
同じローズマリーでも、ctカンファ―とctシネオールには違いがあります。
香りにも違いが出るし、成分が違うので効用にも違いがあります。
というわけで、ケモタイプがある代表的な精油について、どのケモタイプがどんな特徴を持っているか、ローズマリー、タイム、バジルについて、まとめてみました!
ローズマリーのケモタイプごとの特徴
ローズマリーの代表的なケモタイプは3種類あります。
それぞれについて見て見ましょう!
・呼吸器のケア、筋肉、関節痛の緩和、血行促進、スキンケアなど幅広く使える
・スッキリとした香り
・筋肉、関節痛の緩和に向いている
・力強い香り
・粘液溶解作用があり、呼吸器のケアに◎スキンケアにも!
・やわらかい香り
代表的な3つのケモタイプについて紹介しました。
私は、ローズマリーctベルべノンを購入しました!
鼻づまり解消のために温湿布として使おうと思ったからです^^
香りを嗅いだ印象だと・・・のど飴っぽい甘さももちつつすっきりとした、鼻づまりを解消してくれそうな香りがしました!
色々な用途に使いたい!という場合には、シネオールが良さそうですね!
タイムのケモタイプごとの特徴
なんと、タイムには、7種類ものケモタイプがあるんですって!
・タイムの精油の中で一番殺菌消毒作用が強い
・咳や淡の悩みに◎
・皮膚には刺激がある
・清潔感のある香り
・殺菌消毒作用あり
・呼吸器のケア、スキンケア、心を強くする作用
・さわやかな中にも甘さのある香り
・殺菌消毒作用あり
・スキンケア、神経痛、気管支炎にも
・優しい香り
・殺菌消毒作用あり
・インフルエンザ、風邪、生殖器外面のトラブルなど
・ユーカリに似たさわやかな香り
・殺菌消毒作用あり
・関節痛などに有効
・シトラス調のフルーティーな香り
・殺菌消毒作用あり
・抗感染作用、鎮痛作用、麻酔作用など
・ハーブ、薬品っぽい香り
・殺菌消毒作用あり
・皮膚刺激あり
・免疫力効果
同じタイムでも色々あって面白いっ!
まだ、タイムの精油は持っていないのですが…タイムリナロールが個人的には気になります^^
バジルのケモタイプごとの特徴は?
バジルのケモタイプは2種類、紹介しますね。
・抗菌作用、鎮静作用、筋緊張緩和作用
・ストレスからくる肩こりやからだのこわばりに◎
・甘さとさわやかさのある香り
・抗炎症作用、鎮痙作用、筋緊張緩和作用
・自律神経を整えたり、気管支炎のケアに◎
・すっきりとした甘い香り
同じ植物でも色々な成分の精油が取れるなんて…面白いですね。奥が深い(*'ω'*)
アロマのCTについて まとめ
・ケモタイプとは育った環境により同じ植物でも成分の違いのタイプのこと!
・それぞれ特徴があるので、用途に合わせてケモタイプを選ぶといいみたい!
アロマのCTって何だろう?って思って色々調べてみたら、精油の奥深さを知れてよかったです…!
まだまだ勉強し始めたばかりですが、アロマについてもっと知って、日常生活にうまく取り入れていけたらなあ…と思ってます( `ー´)ノ
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