勉強で手が疲れる!ペンの持ち方を改善したら楽になった話!
こんにちは、りっこです。
最近、割と真面目に英語の勉強をしています。
アラサーになって初めて、英語をもっと学びたいと思っている…。
さて、TOEIC受験でまずは600点を目指して勉強をしているのですが、読みながら、書きながら勉強していると…。すっごく手が疲れるんです。
特に私が今やっている勉強法というのが、「英会話・ぜったい音読」という本で、読みながらひたすら本文をノートに書いているんですね。
この作業、手が疲れて痛くて集中力がキレるキレる…。
なんなら、手だけでなく、字をたくさん書くと腕も痛い…。
みんなそうなのかな?仕方がないのかな?と思い、どうにか楽に書ける方法はないか、と調べてみました。
ペンの持ち方の改善など、いくつか、字をたくさん書いても今より楽に疲れず、痛くならずに書くコツがあったのでお話したいと思います。
勉強すると手が疲れる。
自分が、自主的に英語を勉強したい、と思っているので勉強自体は全く苦ではないのです。
しかし、手がとても疲れる。手が痛くてちょっと休憩しちゃおうかな…と思ってしまう。
この手の疲れは、勉強した証みたいな感じで気持ちよくもあるのですが、やっぱりもっとたくさん勉強するには手の疲れや痛みは大敵です。
しかも、これが1日3時間も4時間もぶっ続けで勉強していて痛い、というのであれば仕方がないと思うのです。
でも、私は、仕事も家事もあるし、こうやってブログを書く時間も確保しているので、1時間ずつを1日2~3回って感じなのにも関わらず、疲れちゃうんです。
そこで、まず、手が疲れない方法をいくつかピックアップして実践してみることにしました。
手が疲れない字の書き方とは?
②姿勢を正す
③ボールペンのキャップなどはペンの後ろに着けない
④持ち手が少し太いボールペンの方が書きやすい
⑤指だけで書くのではなく、手首全体で書くイメージ
ざっとこんな感じでしょうか。一番重要なのは、①にあげました「正しい持ち方」です。
ただ、私…コレに関しては、自分は正しいペンの持ち方をしていると思い込んでいたんですよ…。
(ちょっと長くなるのでこの先で書きますね。)
そこで、まずは姿勢に気を付けることにしました。
お恥ずかしながら、私、めちゃくちゃ姿勢が悪いです。
高校時代も、よく厳しい古文の先生に「あなた、顔が近すぎるわよ!」と怒られたものだなあ…。
(今思えば、私のすこぶる悪い姿勢を注意してくれたのって、あの先生だけで…
当時は怖い先生だと思ったけど、あんなに良い先生は他にはいなかったのかもしれない。)
今までは、机に這いつくばるような姿勢で字を書いていました。
もちろん勉強する時も。もはや、クセになっているし、目が悪いので近付けないと見にくい…。
(メガネの度数を見なおすべきですかね。)
この、机に這いつくばりたい気持ちを我慢して、まっすぐな姿勢を意識しながら、英文を書いていると、確かに、悪い姿勢よりも楽に書くことができました。
そして、ペンですが、確かに太目のペンの方が持ちやすく書きやすいです。
私は、黒、赤、青、緑、シャーペンの入った、ジェットストリームのボールペンを使っています。
書き心地、最高です!
ペンの持ち方を改善することに…。
「正しいペンの持ち方をする」
当たり前のことですよね。
そして、私は自分は正しくペンを持てている、と自信がありました。
私の認識としては…
「私は、ちょっと筆圧が濃いけど、持ち方自体は正しいはず。
ちょっと人より気合が入っているだけだ!」
と思っていました。
でもまあ、一応…ということで正しいペンの持ち方の動画を見ることにしました。
こちらの4分ほどでサクッと見られる「正しいペンの持ち方」を解説した動画をみました。
つまり…
こういう、人差し指に力が入っていない持ち方が正しいということで…
このように、人差し指が山になっている持ち方は、力が入っていて正しくない、ということでした。
私は、後者の「人差し指が山になって、力が入りすぎている持ち方」つまり、間違っている方ですね。
をしていました。
でも、まあ、人差し指に力が入っているということがわかり、力を抜けばよいだけだろう、と思っていました。
早速、正しい持ち方に直そう、と思いました。
しかしながら、この正しい持ち方で、字を書こうとすると…全然書けないのです。
というか、書こうとすると、いつもの人差し指に力の入る持ち方になってしまうのです。
否が応にも。
おかしい。どう考えてもおかしい。
きっと、動画での正しい持ち方がおかしいんだ、そう思いました。
(ここに来てもなぜか揺るがない私の自信…。約30年の思い込みは激しい…。)
夫が家に帰ってくるなり、何も言わずにペンを持たせて、夫のボールペンの持ち方を見て見ることにしたのです。
きっと私と同じような持ち方をするだろう。
そして、動画が間違っていたんだ、とそうなるだろう、と思っていたのです。
…しかし!!
我が夫は…とてもきれいな、動画で紹介されたような、清く正しく美しい、ボールペンの持ち方をしていたのです…。
敗北です。私の約30年のペンの持ち方は間違っていた…。衝撃でした。
どうしたら、30年もの癖の沁みついた良い大人が正しいペンの持ち方に矯正できるのでしょうか?
矯正するも何も、一文字たりとも、正しい持ち方で書くことができていなかったのに…。
悔しくはあるものの、旦那にペンの持ち方を教わることにしました。
私の「気合の入り過ぎた間違ったペンの持ち方」と「正しい持ち方」の違いは、人差し指のなだらかさ以外にもありました。
もう一度、見てみると、まずは、私の間違った持ち方。赤い○部分に注目です。
続いて、頑張って持った正しい持ち方
そう、ペンの胴体部分の位置が全然違うのです。
私は今までずっと、人差し指は山なりに、ペンの胴体は、親指と人差し指の間にいました。
それが、普通だと思っていました。
しかし、正しいペンや鉛筆の持ち方というのは、ペンの胴体部分が、人差し指の中指当たりに来るのです。
私は、「人差し指をなだらかに、力を入れないように…」と意識しても中々そうできませんでした。
しかし、ペンの胴体は人差し指の第三関節当たりをキープするんだ…!と思うと少しだけ、うまくできました。
そして、私にとって、うまくいった正しい持ち方の矯正方法がこちら
まずはペンをまっすぐ、まるでお習字の筆で書くように垂直にペンを持ちます。
そのまま、ペンが触れている部分を変えずにゆっくりと手首を倒す。
こうすることで、まずは「正しいフォーム」というスタート時点に立ちます。
あとは、ひたすら、練習するしかありません。
コツとしては…
・中指は添えるだけ
・ペンのコントールは親指で行う
・ペンの角度は50度~60度ほど
こんな感じでしょうか。
また、私はまず、親指と人差し指でボールペンをつまみ、かなり書きづらいけれど、この二本だけでノートに文字を書いてみました。
ある程度安定するようになったら、中指を添えて、さらに安定するように…。
…まだちょっと力が入っていますね。
そして、書きなれていないので、すごく字が汚い・・・。
(普段はもう少しマシなのです…。)
ペンの持ち方を変えることはできるのか…?
「正しいペンの持ち方」中々難しいです。
ついつい、気を付けていても指に力が入り、手が疲れてしまう、痛くなってしまうおかしい持ち方になってしまいます…。
ちなみに、ボールペンも鉛筆も、シャーペンも基本的には同じ持ち方で良いようです。
正しい持ち方」で字を書けているとき、確かに、とても楽なのです。
今まで、ノートの線10行程ですぐに疲れてしまっていた私の手も、その書き方の時だけとても楽。
また、「姿勢の悪さ」もペンや鉛筆の持ち方の影響を受けていたようなのです。
指に力が入りすぎる、前かがみになりすぎる、姿勢も悪くなる…。
今まで、30年弱、私は間違ったペンの持ち方のせいで、いらぬ疲れや痛みを感じていたのだなあ…と思ったら、もっと早く自分のおかしいペンの持ち方に気が付くべきでした。
でも、ようやく気付けたので、英語の勉強とともに、ペンや鉛筆の持ち方を改善して、勉強もより集中できるようになりたい、と思っています…!
時間はかなりかかりそうです…。英語ができるようになるのが先か、ペンを正しく持てるようになるのが先か…。
ワクワクしながら頑張ります。
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