シェードカーテンのデメリットは?使っている人の感想をチェック!
新築マンションに入居予定で、今カーテンをどうするか検討中!
こんにちはりっこです。
カーテンについて色々調べているうちに、普通のカーテン以外にも「シェードカーテン」という選択肢があることを知りました!
横に溜まらず、上下に動くシェードカーテン。
シンプルでおしゃれな印象がありますよね。
とても良さそうなシェードカーテンなのですが、デメリットってないのかな?と勉強してみました!
また実際に使っている人の感想とかも気になる!というわけで集めてみましたよ。
シェードカーテンのメリット
まずは、簡単にシェードカーテンのメリットからご紹介したいと思います。
生地の柄や素材感を楽しめる
シェードカーテンはふつうのカーテンと違ってヒダがありません。
なので、生地の素材や柄がより一層生きるカーテンです。
下した時は、まるで1枚の絵を壁に飾っているかのように見えるので、そういった柄のカーテンに挑戦してみるのも楽しそうですね。
カーテンと同じ柄でも作れる
一つの部屋に窓が複数あって、一つを普通のカーテンに、もう一つをシェードカーテンに…ということもできます。
カーテンと布地を合わせて作成することもできるので、お部屋の統一感について心配する必要もなさそう!
窓の下やサイドが使いやすい
普通のカーテンだと、開けている時は再度に生地が溜まってしまいます。
でもシェードカーテンなら開けている時は上の部分に布が行くので、ベッドとかを窓の近くに置くにしても置きやすいです。
部屋もスッキリとした印象になりますよね!
日差しの調整がしやすい
シェードカーテンは、上まで完全にカーテンを開け切ってもいいし、途中で止めてもOKなので、外からの日差しの入れ具合も調整がしやすいです!
シェードカーテンのデメリット
メリットたくさんのシェードカーテンで、デメリットなんてないのかな?と思ったのですが…。
実はデメリットもあります。
コード式は小さな子供には危ないかも…
カーテンって、小さな子供にとっては絶好の遊び場!・・・らしいです(笑)
コード式のシェードカーテンならついつい紐を引っ張ってみたり。
また、コード式でなくても、シェードカーテンを引っ張ったりして遊んでしまう子も多いんだとか。
その結果、せっかくのシェードカーテンが壊れてしまったり、子どもが怪我をしてしまう…という可能性もあるみたいです。
窓を開けると窓枠にぶつかり音がする
シェードカーテンを開け切らずに窓を開けて風を通そうとすると、シェードカーテンの布地についている重り(ウエイトバー)が窓枠に当たりカンカンと音がしてしまうんだとか…。
音がうるさいだけでなく故障の原因にもなり得ます。
窓をしっかりとあげて換気をしなければいけません。
ただカーテンなしで窓を網戸にすると部屋の中は外から丸見えかも…?
そんな時は、シェードカーテンの下に薄手のレースカーテンを入れておけば問題解決かも!
普通のカーテンより高い…かも
カーテンとして使用する布地は、普通のカーテンより少ないのですが、シェードを上下するための機械を設置する必要があるので、通常のカーテンより高くなってしまう可能性があります。
ただ、新築住宅だと、普通のカーテンでもカーテンレールを取り付けたりする必要があるので、それほど大きくは変わらないという場合もあるようです。
取り外しが面倒かも
取り外しに関しては「楽!」という意見と「面倒でいちいち業者に頼んでいる」という意見とがありました。
購入するメーカーによるのかもしれませんね。
買うときは、お手入れ面も営業さんなどにしっかりと聞いてチェックしたいところ。
シェードカーテンが向かない窓もある
例えばベランダや庭につながる、出入りの激しい窓にはシェードカーテンは向いていないんです。
出入りする度に上までシェードカーテンをあげるのは面倒ですよね。
また、大きな窓は、シェードカーテンにすると上下に時間がかかったり、布の重さで、畳んだ時のヒダがきれいに纏まらないなどの問題もあるみたいです。
シェードカーテンは大きな窓よりも小窓や腰の高さの窓に向いているんですね。
ただ、最近では大きい窓にシェードカーテンを付ける人も増えています。
その場合は、大きな窓1面に対して、2本シェードカーテンを付けて、布の重さを軽減するなどの方法で付けると上手くいくみたいです。
シェードカーテンの種類
「シェードカーテン」と言っても、実は色々な種類があります。
「見た目の種類」と「機械の種類」ですね。
まずは見た目の種類から紹介します。
シェードカーテン見た目の種類①プレーンシェードカーテン
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シェードカーテンと聞いて思い浮かべる普通のシェードカーテン。
布が水平に上下して、均一の幅で折りたたまれていきます。
ヒダの重なりが自然でナチュラルな印象のお部屋にぴったり!
シェードカーテン見た目の種類②シャープシェードカーテン
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布地の裏側に水平なバーを縫い込んで、シャープなヒダを作ります。
薄い生地だと裏側からバーが透けて見えてそれがまたおしゃれに。
和室とかにも似合いそうなシェードカーテンです。
シェードカーテン見た目の種類③バルーンシェードカーテン
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風船のような丸みを帯びたドレープを作るタイプのシェードカーテン。
エレガントでロマンチックな印象。
お姫様のお部屋的な…。劇場っぽい印象な気がします。
他のインテリアと合わせるの、少し難しいかも…?
シェードカーテン見た目の種類④ピーコックスタイルシェードカーテン
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シェードを開けると裾が半円形状になるシェードカーテン
合わせるの難しそうだけど、おしゃれー!
続いて、カーテンを上下させるシェード機械の種類を紹介します。
シェードカーテン仕組みの種類①コード式
直接布に紐がつながっているタイプ。
ブラインドみたいなタイプですね。
コードを離すと、急にカーテンが下がってしまうので、人の出入りが多い場所や小さな子供がいる家には向いていないタイプ。
ただ、価格は次に紹介するドラム式より安い。
シェードカーテン仕組みの種類②ドラム式
生地の量が多くてもスラスラ上下ができます。
またスピードコントローラーがついていて、途中で手を離してしまっても、ゆっくりとカーテンが下りてくるので安全性が高いのも良い所。
ただ、カーテンの上下するスピードはコード式で一生懸命やった方が早いかも。
また、お値段はコード式より高め。
シェードカーテンを実際に使っている人の感想
シェードカーテンのデメリットや種類について色々チェックしてきましたが…
実際に使っている人はどう思っているのだろう?
そう思い、使っている人に意見を聞いてみたり、掲示板サイトを見まくったりしてきました。
ざっくりとまとめると・・・
・シェードを開けると、天井付近に布が畳まれてスッキリとした見た目になる。
・閉めると壁と平面でおしゃれ
・重たい生地の遮光シェードを使っているが思いと感じない。しっかり上にあげれば音がすることもない
・シェードカーテンは、生地選びに失敗すると綺麗に畳まれなかったりするのでオーダーカーテンの店でちゃんと仕立てるのが〇 安いものは機械も壊れやすい!
・とても気に入っているが、普通のカーテンより保温性が低いような気がする…。たわみがないから?
・シェードカーテンがスッキリとしていて気に入っているのでもう普通のカーテンには戻れません!
やっぱりおしゃれで、使い勝手もいいみたい…。
私もシェードカーテン付けたいなあ…。
シェードカーテンのデメリットや種類のまとめ
以上、シェードカーテンについて勉強したことをまとめてみました。
大きなデメリットとしてはやっぱり子どもがいる家にはちょっと向かないかも…というところくらいですかね。
後はカンカンと音が鳴ってしまうことか…。
一部屋だけ、小さな窓があるのでそこにシェードカーテンを付けようかな…と検討中です。
基本的にシェードカーテンを使っている人の多くが満足しているようで、やっぱり魅力的だなあと思いました。
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