お家を快適に

タイガーJPC-A101のレビュー。2万円代の圧力IH炊飯器の力とは…?

自分の家のご飯が美味しくない。

そんなことに気が付いたのは、この前の年末年始、義実家へ帰省したときのことでした。

義実家で食べた白米が、本当に美味しかったのです。

 

私が普段買っているお米は、5㎏で1500円のスーパーで一番安いお米。

義母は青森の美味しいお米だそうで、数日後、義母がその美味しいお米を私達夫婦の家へ送ってくれました。

 

 

これで、美味しいお米が食べられるぞ!と喜び勇んでご飯を炊いたものの…。

 

 

これが、なんでか、全然美味しくないのです。

 

 

 

そして、気が付きました。「炊飯器」が悪いのだと。

 

 

そうして、私達夫婦は、新しい炊飯器を、電気屋さんへ、ジャパネットへ、楽天へ探しまわることになったのです。

 

 

そして、選ばれし炊飯器がタイガーのJPC-A101という炊飯器。

 

 

今回はJPC-A101のレビューを写真付きでしていこうかと思います。

 

 

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タイガーのJPC-A101を購入した理由

 

美味しいお米が食べたい。

 

そんな、日本人として当たり前の欲求をかなえるために、私達は炊飯器を探しました。

 

今まで使っていた炊飯器は、夫が結婚前、一人暮らしのときから使っていたとりあえずご飯が炊けるだけの炊飯器。

およそ10年ほど使っているものになります。

 

 

美味しいお米が炊ける炊飯器の条件…。
それは「圧力がかかること」だと、電気屋さんの店員さんが教えてくれました。 加えて、釜が分厚かったり、メーカーによって色々なこだわりがあるとのこと。

 

しかし、いくら美味しいご飯が食べたい、と言っても、炊飯器に3万円以上出せるほどセレブではありません。

 

できれば2万円そこそこで、炊飯器が欲しい、と思っていました。

 

ところが、電気屋さんをみてみると「圧力IH」と言う圧力がちゃんとかかる炊飯器は大体3万円から…。
圧力のかからない炊飯器は、2万円以下のものもあります。

 

 

これは、予算を上げなければ美味しいご飯が炊ける炊飯器に出会えないのだろうか・・・。

そう思っていました。

 

 

しかし…楽天で検索してみると…。

 

 

あった、2万円代(しかも25,000円以下)で圧力のかかる炊飯器!!

 

 

 

 

しかも、やたらおしゃれ。
しかもメーカーはタイガー。

 

電気屋さんの店員さんも、

「炊飯器のおすすめはタイガーとか象印ですね」

って言っていた!(理由は知らん!)

 

 

これは、完全に買いなヤツじゃないですか~。

 

というわけで、タイガーのJPC-A101を購入することにしたのです。

 

ちなみに我が家は、ブルーブラックのカラーをチョイス。
これがキッチンを中々おしゃれにしてくれるヤツでした。

 

 

 

JPC-A101で美味しいお米は炊けたのか?

さて、新しい炊飯器を購入して意気揚々とお米を炊きました。

 

 

コレがやっぱり美味しい…!!

 

 

明らかに10年前の圧力のかからない炊飯器でご飯を炊いていたころより断然美味しいのです。

お米の粒が一粒一粒感じられます。

今までは感じることのなかったお米の甘味を感じます。

お米よ、あなたはこんなに甘かったのか…。

 

白米に海苔で食べるご飯がこんなに美味しかったなんて…。

と感動しました。

 

我が家は、出来るだけ毎日お弁当を作っているのですが、特に違いを感じるのは、お弁当や炊いた後冷蔵庫に保管をし、チンして食べるご飯です。

 

ご飯を電子レンジでチンしてもちゃんと美味しい!

 

 

これは素晴らしい…☆

 

 

そりゃあ、5万とか10万とかする「まるで、釜で炊いたかのような…」みたいなご飯と比べたら、全然劣るのかもしれません。

 

でも、十分です。十分すぎる美味しさです。

 

こんな美味しいお米が2万円代の炊飯器で食べることができるなんて…。

 

どうしてもっと早く炊飯器を買い替えなかったのだろうか?と後悔すらしました。

 

 

早炊きモードでもうまい。

炊飯器にはいろいろなモードがありますよね。

我が家は(というか私は)よくお米を炊くのを忘れて、ごはんが出来上がる寸前に、

「やべ。お米炊き忘れた!」

となることが多いです。

 

なので、早炊き機能よく使います。

早炊きでも、美味しかったです。

むしろ、早炊きの方が美味しかったかも…。

 

お米のツブ一粒一粒が、よりはっきりと感じられる気がしました。

 

ちなみに1合炊いて、時間は26分ほどで炊けました!
(早い!ありがたすぎ!)

 

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極うまモードがある

 

「極うま」というモードがありました。
「旨さを極めたモード」ということでしょう。

 

極うまモードではお米を炊く時間が普通モードよりかかるのと水の量も違ってきます。

ちなみに、予約炊飯でも、極うまモードを選べます。
(お弁当のために予約炊飯よく使います。)

 

私は…この極うまモードと通常モードの味の違いはわかりませんでした…(-_-;)

 

わかる人にはわかるかも??

 

 

もち米がもっちもっちになる

義母が、青森のお米とともにもち米を送ってくれました。

 

 

義母曰く、

「美味しくないお米が残っていたら、もち米と一緒に炊いたら美味しくなるよ」

とのこと。

 

 

以前使っていた10年前の炊飯器でも、もち米と安いお米を一緒に炊いたのですが、正直、
「あれ?もち米入れたっけ?」レベルのもち米の存在感でした。

 

しかし、JPC-A101の炊飯器で炊くと…

 

「もち米の存在感すげぇ…。」

 

お腹にめちゃくちゃ、もち米が蓄積されていくのがわかるレベルでもち米がもちもちします。

 

 

これで炊き込みご飯を炊いたら、たまらないモチモチ感に満腹感&満足感がすさまじいことになると…思います。

 

 

タイガーのJPC-A101のお手入れは?

美味しく炊ける炊飯器。

でも、お米はほとんど毎日炊くものなので、炊飯器のお手入れが面倒だとかなりしんどい…。

こちらの炊飯器。日常的に洗う部分は3つ。

 

 

・釜
・圧力の蓋
・上部の謎部品

 

 

まずは釜ですね。

 

 

こちらは、結構重たいです。
でも、普通の洗剤で普通のスポンジで洗えます。
強くこすらずともササっと擦れば落ちますので、そんなに手間はないです。

 

 

続いて、圧力の蓋

 

 

 

 

取り外しは簡単

 

 

赤い部分を押して、すぐに外す事が出来ます。
これも毎回外して洗います。

 

でも、ここあんまり汚れないんですよね~。

 

多分、洗わずに放置しておくと、お米のでんぷんがこびりついたりして大変なことになりそうですが、

毎回ちゃんと洗っていれば、それほど汚れが付くことはないと思います。

 

 

ただ、炊き込みご飯や、その他、お米以外の調理をしたときは結構汚れそう。
(そう、この炊飯器、なんと電気圧力鍋のように調理もできちゃうのです。)

 

 

最後に謎部品

 

この部分ですね。

コレ、簡単に外れて、二つに分かれます。

 

 

 

 

これもそんなに汚れません。
とりあえず毎回軽く水で濯ぐ感じで洗っています。

 

 

以上、毎日のお手入れはこんな感じ。

 

 

今まで使っていた炊飯器とほとんど変わらず。
釜が重すぎて大変!とか、取りにくい部品がある!とか、
汚れが付きやすくてイラつく!とかそういったことは全くなく快適です。

 

 

お米の食べ過ぎ注意!

無事に、2万円代(しかも前半!)で、美味しいご飯ライフをスタートすることができました。

毎朝、朝ごはんが楽しみで、いつもより多く食べちゃいます。

 

 

そのせいか…。
現在妊娠中の私。

 

妊婦検診で「体重、気を付けてくださいね」と言われてしまいました…。

 

JPC-A101を購入したことに全く後悔はありませんが…もしかして、無事に子供を産んでから炊飯器を買い替えたほうが良かった…かも??

 

白米の美味しさに気が付いた30歳一歩手前。
末永くJPC-A101と仲良くしていきたい所存です。

 

 

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