妊娠・出産

出産時の入院バッグ~コロナ禍で立ち合い&面会不可の場合~

2020年5月に出産しました。

2020年5月といえば、緊急事態宣言真っただ中。

 

ほとんどの病院では、新型コロナウイルス対策のために、立ち合いも面会も禁止になっていたのではないでしょうか?

 

はじめての出産なのに、立ち合いも面会も不可。

それはもう不安になりました。

 

その不安は、入院するための準備から始まりました。

1週間の入院。しかも、私は人生で入院も初めて。

 

一体何を持っていけばよいのだろう?

 

いざ、陣痛が来たときに一人で病院に向かう可能性もあるから、自分が持てるものは限られています。
(実際、深夜の陣痛で一人でタクシーで病院に向かいました。)

 

今回、コロナ禍の出産で、病院に持っていって良かったもの、持ってなくて後悔したものを紹介したいと思います。

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まずは、病院で何を用意してくれているか確認!

私は総合病院で出産したのですが、必要なものはほとんど用意してくれていました。

病院から言われた持ち物は

 

  • ペットボトルなどの飲み物
  • 飲み物が飲みやすいようなストロー
  • 産褥ショーツ2~3枚
  • 授乳ブラ
  • 母子手帳

 

以上だったのです。

 

ですが、コレを信用してほぼ手ぶらのような装備で病院に向かうわけにはいきません。

私の出産した病院では、入院中の赤ちゃんのお世話に関するものは全てそろっていました。

 

・授乳クッション(持って帰れる!)
・オムツ
・おしりふき

など。

 

また、産褥パットや産褥ショーツもセットとして入っていました。

面会禁止で、自分で全部持っていかなければいけないけれど、持てるものは限られているので、必要最低限のものを選ぶ必要があります。

 

なので持っていかずに済むものは予め病院に確認するといいですね!

 

陣痛バッグに入れてよかったもの

まずは、持っていって良かったものから。

 

ペットボトルストロー(倒れてもこぼれないやつ)

ペットボトルに差せるストローは、100均でも販売があります。

しかし、私は1000円もするストローを購入し持っていきました。

100均で十分かな、と思ったのですがコレが本当に買って良かった!

 

活躍するのは陣痛中。

 

陣痛ベッドにで横たわり、陣痛に耐えているとき、もし夫や母の立ちあいがあれば、

「お水頂戴!」

といえば、ペットボトルに入ったお水を差しだしてくれます。

 

しかし、コロナ禍の出産ではそうもいきません。
お水が欲しければ自分でペットボトルを手に取り、口に運ばなければならないのです。

そんな時、このストローはすごく役立ちました。

ベッドの上にこのストローキャップをしたペットボトルを置いておけば、倒れてもこぼれない。
しかも、すぐに、ストローで飲むことができる・・・。

 

これがなければ、陣痛中の喉の渇きに耐えられなかったかも…!!

持っていって本当に良かったです。

 

コロナ禍の出産でなくて困ったもの

・・・、持っていって良かったもの、ストローキャップだけ(笑)
あとは、無くて不便したもの、後悔したもの…ばかりです。

 

飲み物は多めに持っていく!

私、アクエリアス2本と、お茶1本のペットボトル3本を持っていったんです。

 

しかし、陣痛に耐える時間が長引くこと、丸1日以上…。

 

 

ペットボトル3本じゃ全然足りませんでした。

 

 

陣痛中だから自分でコンビニへ買いに行くことはできない。

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かといって、コロナ禍なので誰も買ってきてくれる人はいない…。

節約しながら飲んでいて、本当に苦しかったです。

 

もちろん、病院に行って、ものの数時間で出産までたどり着ければ3本でも足りると思うのですが、陣痛が長引くととても足りませんでした…( ;∀;)

 

スペースの許す限り、いや、スペースを無理やりに作ってでもペットボトルの飲み物は多めに持っていく方が良いと思います!

 

 

産褥パッド&産褥ショーツ

私、初産だったので、出産後の悪露がどんなものか全然予想がつかなかったのですが、これが中々の量が出ます。

産院でも用意があったのですが、足りなくなりました。

 

しかも、足りない!となると、節約して使うじゃないですか。
でも、衛生面を考えたら産褥パッドはコマメに交換したいもの。

そんな心配をしないで済むためにも産褥パッドは自分でも持参したほうがいいかも。

 

ちなみに、私は足りなくなったので病院で追加で買いました。…が、高くつくと思います。

あとは産褥ショーツ。

 

5日間入院で、私はギリギリの枚数しか持っていかなかったのです。

 

しかし、もし産後の体調がよくなく、日数通りに退院できなかったらもっと必要ですよね。
また、悪露が産褥パッドで受け止めきれずに産褥ショーツについてしまう可能性もあります。

ギリギリの量だとかなりそれが不安…。

 

産後のお下のストレスを軽減するためにも産褥ショーツと産褥パッドは余分に持っていった方が良さそうです。

乳頭保護クリーム

出産前は知らなかったのですが…。
授乳すると、乳首がめちゃくちゃ痛くなります…( ;∀;)

 

赤ちゃんも吸うのになれていなく、母である自分も吸わせるのに慣れてないから、へたっぴで傷ついちゃうんですね…。

 

なので乳頭保護クリームは本当に必須だと思いました…。

 

完母or混合で、頑張るのであれば、大き目を買っておいて損はない…。

 

出産の入院バッグの中身でいらなかったもの

・お菓子
・タオル類

 

おかしは正直食べる余裕がなかったので必要ありませんでした…。

 

出産後落ち着いたらコンビニに買いに行くこともできましたしね!
なので、荷物に余裕があれば入れるくらいの方が良さそう。

 

お菓子のスペースに入れるべきは、水!お茶!!

 

あとは、タオル類、こちらは病院で使い放題のものがあったので不要でした。
(なんとなく、自分のタオルがあったら安心かな、と思ったのですが…そんなものよりペットボトルを入れるべきでした。)

 

 

また、退院するときの赤ちゃんが着るものは、退院日に夫に持ってきてもらいました。
退院日の荷物の受け渡しは可だったので!

 

 

出産の入院バッグリスト

では、最後に今回の出産のために持っていったものと、実際の反省を生かして、リストを新たに作ってみたいと思います。

 

  • レジャーシート(万一タクシーで破水した時用。使いませんでしたが)
  • ペットボトル飲料5本くらいあると安心
  • 産褥パッド
  • 産褥ショーツ5枚くらいあると安心
  • 授乳ブラ
  • ビニール袋(使用済み下着やゴミを入れるため)
  • イヤホン(スマホで音楽を聴いていたため)
  • スマホの充電器
  • お金(コンビニの出張販売があったので小銭が便利)
  • 乳頭保護クリーム
  • 母子手帳

 

もし、次出産することがあれば…(予定はないのですが)
こんなものを準備したいと思っています^^

コロナ禍での出産…ファイトです!(^_-)-☆

 

 

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