イベント

プレゼントのアクセサリーの選び方。種類、金属、石は何がおすすめ?

 

こんにちは、りっこです。

クリスマスや誕生日、記念日などに彼女や妻にアクセサリーを贈りたい!と思っている人も多いのではないでしょうか?

 

私の旦那も少しは私にそう思って欲しいものです(笑)

 

ただ、旦那に聞いてみると、

 

「アクセサリーをプレゼントするにしても、どんなものを買ったらいいかわからない」

 

と言うんですね。

 

で、私は、

 

「そんなのデパートとかに入っているお店に行けば丁寧に教えてくれるよ」

 

と言ってはみるのですが、

 

「知識が無さ過ぎて、店員さんと対等に話せなくって、恥ずかしいんだよ」

 

と言われるわけです。なるほど。確かに男性はジュエリーに興味がある人は少ないでしょうし、

いざ彼女にプレゼントしたい!と思っても中々、いきなりショップに行くのはハードルが高いというのもなんとなくわかります。

 

というわけで、今回は、彼女にプレゼントとしてアクセサリーを購入するためにお店に行く前に、

プレゼントにぴったりなアクセサリーの選び方として、女性ががっかりしない金属や石の種類などについてお話したいと思います。

 

 

プレゼントのアクセサリーの選び方

 

彼女や妻へのプレゼントとして、アクセサリーを贈ろう!

と決めても、どんなアクセサリーを選んだらいいか悩みますよね。

 

ネックレスがいいのか、それとも指輪?ピアスやイヤリング?…

 

また、同じネックレスや指輪にしても、金や銀など金属の種類も違いますし、飾りとなる石の種類もたくさんあります。

 

それぞれの選び方、何を選んだら彼女が喜んでくれるか考えてみましょう。

 

 

 

プレゼントに渡しやすいアクセサリーの種類

 

では、まずプレゼントに渡しやすいアクセサリーの種類についてです。

指輪、ネックレス、ピアスなどアクセサリーと言っても色々ありますよね。

 

その中でも一番プレゼントとして渡しやすいのはネックレスじゃないかなと思います。

 

それぞれについて、詳しくお話しますね。

 

プレゼントを彼女に送るなら指輪?

まずは指輪についてです。

指輪は当然ながら指のサイズがあります。

 

小さいと指に入らず、身に着けることはできませんよね。

大きいと、とりあえず装着することはできますが、日常生活で外れてしまうのでは着けることはできません。

 

でも、現実的に考えて、こっそりと彼女の指輪のサイズを測るのって難しいですよね。

しかも、サイズだけでなく指輪は似合う似合わないが以外とはっきりしているアクセサリーだと思います。

指輪の色味、太さ、飾りの石の大きさ・・・。

人によって似あう指輪、似合わない指輪がはっきりしています。

 

彼女と一緒にジュエリーショップに行って、一緒に指輪のプレゼントを選ぶことができるのであれば指輪という選択肢もよろこばれると思います。

 

ただ、彼女のいないところで一人で選ぶとなると、指輪はあまり向いていないかと思います。

 

 

彼女へのプレゼントとしてピアスやイヤリングは?

 

まず、ピアスというのは耳に穴をあけて飾るタイプのアクセサリーです。

イヤリングというのは、耳たぶを挟んで飾るアクセサリーです。洗濯ばさみみたいな感じですね。

 

耳にピアスの穴をあけている人ならピアス。穴があいていないならイヤリングです。

耳に穴が開いている彼女であるならばピアスは結構良いプレゼントだと思います。

 

価格帯の幅もありますので、予算に合わせて選ぶことができますし、

ピアスに使われている宝石は小さいものが多いので、少ない予算でもちゃんとしたものが買えます。

 

ただ、耳に穴が開いていない彼女の場合、イヤリングになると思いますが、

宝石店で種類が豊富なのはイヤリングではなくピアスなので、選択肢がかなり狭くなると思います。

 

しかも、イヤリングを愛用している女性ってあまりみかけません。(ピアスの方が圧倒的多数)

私もピアスの穴はあけていないのですが、イヤリングはほとんどしません。

耳が痛くなるからです。

 

普段から彼女がピアスを愛用しているのであればピアスはアリだと思いますが、よくわからない場合はピアスやイヤリングはプレゼントとしては危ないかもしれません。

 

 

彼女へのプレゼントとしてネックレスは?

 

最初にお話しした通り、アクセサリーの中でプレゼントとして失敗が少ないのは、ネックレスだと思います。

その理由は、

 

・価格帯が広いので予算に合わせて選べる

・サイズがない

・似合う、似合わないの差があまりない

 

 

といったところが挙げられます。

ネックレスは一番、無難であり、誰でも身につけやすく、複数あっても嬉しいアクセサリーなので、

プレゼントにはぴったりかな、と思います。

 

 

アクセサリーの石の種類

 

アクセサリーに使われている石も色々あります。

代表的なものとしてはご存知「ダイヤモンド」ですよね。

 

ダイヤモンドが嫌いな女性はほとんどいないでしょうから、ダイヤモンドを渡しておけばオールオッケー!

 

しかし、ダイヤモンドは中々高額ですし、プレゼントに使える予算は限られてますよね。

彼女にはできるだけ良いプレゼントを贈り喜んでもらいたいけれど、自分の出せる金額も考えなければなりません。

 

そこで、ダイヤモンドよりもかなり安価で、ダイヤモンドっぽい石があります。

それが「キュービックジルコニア」と呼ばれるものです。

 

キュービックジルコニアは、人工的に作り出した石で、見た目はほとんどダイヤモンドと変わりません。

精巧につくられたジルコニアであれば、素人にはダイヤモンドとの違いは全く判りません。

 

 

 

 

ではここで質問です。

 

 

 

大きなキュービックジルコニアと小さなダイヤモンド、同じ価格ならどちらをプレゼントとして買いますか?

 

 

 

多くの女性は、大きいキュービックジルコニアよりも小さくとも本物のダイヤモンドの方が嬉しく感じます。

 

 

 

見た目としてはダイヤもキュービックも変わらないのであれば、立派な方が良いではないか?と思われる男性もいるかもしれませんね。

 

でも、ブランドもので考えてみましょう。ヴィトンの財布が8万円で売っています。

隣に、ヴィトンとうり二つ、素人には見分けのつかない偽物のヴィトンの財布が1万円で売っています。

どちらを買いますか?

 

ほとんどの人がお金があれば、本物のヴィトンの財布を買うと思います。

スポンサーリンク

予算が1万円しかないとしてもに偽物のヴィトンの財布は買わず、1万円で買える他のメーカーや、ノーブランドの財布を買うのではないでしょうか??

 

 

ダイヤモンドも同じです。

キュービックジルコニアは、人工的に作られた石です。

これはこれで、普段使いのアクセサリーとしては安価で手に入り使いやすいものです。

人工的にダイヤモンドを作り出すためにはきっと涙ぐましい人々の努力があったことと思います。

 

でも、残念ながら位置づけとしてはジルコニアは「偽物のダイヤ」なんですよね。

 

プレゼントを受け取る側の女性として、「彼が私のために買ってくれたものならなんでも嬉しい♪」

とは言っても、クリスマスや誕生日、記念日など、ここぞというときのプレゼントで、キュービックジルコニアのアクセサリーだったら、

 

 

「お金なかったのかな?節約?私にはお金をかける価値がないってこと?」

 

 

と、思われてしまう可能性が高いものとなります。

 

 

 

とはいえ、繰り返しますが使える予算は人によって違いますよね。

誰しも立派なダイヤのアクセサリーをプレゼントできるとは限りません。

 

でも、ダイヤにこだわらずとも、彼女ががっかりしない石は他にもあります。

ガーネットやアメジスト、パール・・・など等。

 

迷ったら、彼女の誕生石をチョイスしてみたらいいかもしれません。

 

1月・・・ガーネット

2月・・・アメジスト

3月・・・アクアマリン

4月・・・ダイヤモンド、水晶

5月・・・エメラルド、翡翠

6月・・・パール、ムーンストーン

7月・・・ルビー、カーネリアン

8月・・・ペリドット、サードオニキス

9月・・・サファイア、ラピスラズリ、アイオライト

10月・・・オパール、トルマリン、ローズクォーツ

11月・・・トパーズ、シトリン

12月・・・ターコイズ(トルコ石)、タンザナイト

 

彼女の誕生日が4月だったら…ドンマイ♪という感じですが…(-_-;)

それぞれ、比較的リーズナブルに購入できる天然石です。

 

 

たとえ、予算が安かろうと、

「誕生石だから、お守りになればと思って!」

と渡せば、たとえダイヤモンドじゃなくても彼女は喜んでくれると思います。

 

 

ちなみに、アクセサリーの石を選ぶときに、「石言葉」を見てもいいかも♪

ということで、彼女に「プロポーズ」したい人向けのジュエリーの石の選び方を紹介しました↓

 

 

 

アクセサリーの金属の種類

 

もうそろそろ疲れてきちゃいましたか??あとちょっとです。

 

アクセサリーを選ぶ際、宝石だけでなく、金属の種類も色々異なってきます。

ネックレスだとチェーンの部分。指輪だと大半が、ピアスだと留め具の部分が金属になります。

 

アクセサリーに使われている金属は、シルバーや金、プラチナがほとんどになります。

この中で最も安価なのがシルバーです。

 

シルバーは価格が安くアクセサリーとしてとても手に入りやすいのですが、

黒ずみやすく、お手入れが面倒というデメリットがあります。

また金属アレルギーが金やプラチナに比べて出やすいという点もあります。

 

中学生、高校生くらいであれば手ごろなシルバーアクセサリーはプレゼントにぴったりだと思いますが、大人であればシルバーよりも金やプラチナの方が高級感もありますし、彼女も喜ぶと思います。

 

 

では、金かプラチナを買えばOK!…とはいっても金やプラチナにもさらに種類があるのです。

 

 

宝石店に行くと、

「K24(24金)」「K18(18金)」「K14(14金)」「K10(10金)」「PT950」「PT900」

などという謎の表記を見つけることになるでしょう。

これはそれぞれ金やプラチナの配合量となります。

 

 

K24は金100%

K18は金75%
K14は金58%
K10は金42%

 

PT900はプラチナ90%
PT950はプラチナ95%

 

 

その他の部分は銀や銅などが混ぜられています。

 

 

 

プラチナはブライダルジュエリー(結婚指輪や婚約指輪)に使われていることが多く、普通のプレゼントであれば金(K10~K24)が良いかな、と思います。

 

当然金の配合量が高い、K24が一番お値段が高くK10が一番手ごろな価格です。

日本でよく見かけるのは、K10やK18の割合の金が多いかと思います。

 

ではどの金を選べばいいかというところですが…

今回は、お店で良く見かけることになる、K10とK18それぞれの良さを簡単にお話します。

 

K10は変形しにくく硬い素材です。 「金」という金属はとても柔らかい素材です。
その金の配合が低く、銀や銅の割合が高いので、固く傷つきにくい素材となります。

 

K18は変色がしにくく金属アレルギーを起こしにくい素材です。

金以外の銅や銀など変色しやすい素材の割合が少ないので、普段から身に着けていれば何もしなくても変色することはほぼありません。

(私もK18の母からもらったネックレスがありますが、頻繁に使い、適当な保管方法ですが一切変色していません)

 

また、一般的に、金の方が銅や銀に比べ金属アレルギーを起こしにくい素材なので、金の配合が高いK18は金属アレルギーが起こりにくい素材です。

 

 

総合的に考えると、K18の方が良いのですが、しかし中々高額です。

予算に余裕があればぜひK18を推したいところですが、

予算的に厳しければK10でも十分かと思います。K10なら価格も大分抑えられますよ。

 

 

プレゼントのアクセサリーの選び方 まとめ

 

少し長くなってしまいましたが、彼女や妻へアクセサリーをプレゼントするときの選び方を紹介しました。

 

まとめますと…

 

・ネックレスが一番無難

・宝石はダイヤまたは誕生石など天然石のものを

・金属はシルバーではなくK10でも良いので金のものを

 

となります。

この3点押さえていれば、大幅に失敗して彼女ががっかりしてしまう!ってことはないかと思いますよ。

 

私自身、母などに誕生日プレゼントとしてピアスなどのアクセサリーを選ぶことがありますが、

ダイヤでなくとも天然石のもの、金属はできるだけK18で選ぶようにしています^^

そりゃあ、彼女にあげるのと母にあげるのは違うと思いますが、喜んでもらってますよ~。

(※私の母はいらないプレゼントには「いらない」と素直に言っちゃう人です)

 

 

 

スポンサーリンク

コメントフォーム

名前  (必須)

メールアドレス (公開されません) (必須)

URL (空白でもOKです)

コメント

スポンサードリンク
書いてる人

 

こんにちは、りっこです。

20代後半アラサー大人女子です。
大人女子?ええ、もちろん、大人☆女子です。
横浜在住の子なし夫婦の二人暮らし^^
お出かけや美味しいもの、演劇鑑賞(キャッツ!)ボードゲームが好きです。

→詳しくはこちら

こちらの記事がよく読まれてます
人気ジャンルをまとめました

旦那と二人で出かけた一泊二日の箱根旅ルートを紹介しながら、 箱根の人気スポットの記事をまとめました。


ハワイでの楽しかったこと、困ったこと、恥ずかしかったことをまとめてみました。


気に入ったボードゲームのレビューや考察など!


ミュージカルCATSの記事をまとめました!
  最近の投稿
こちらから記事を検索できます♪
コメント
ブログランキング参加中
カテゴリー