緊急地震速報が夜中にきたときの行動は?地震到達までの猶予時間や備えを学ぶ!
こんにちはりっこです。
この前、夜中に緊急地震速報がいきなり鳴り、とってもびっくりしました。
怖かったです…( ;∀;)
幸いにもその日の緊急地震速報は大きな揺れが来ることはなく、無事に翌朝を迎えられたのですが、
もし、本当に直下型の大地震が来たら…と思うと怖いですよね。
緊急地震速報が夜中になったとき、私はただただ、
「えー!怖いよう」
と叫び、とりあえず眼鏡をかけるという行動しかとれませんでした(-_-;)
もしも、また深夜に緊急地震速報が鳴ったらどういう行動を取ったらいいか、調べてみました。
夜中に緊急地震速報がなったときの行動は?
真夜中に緊急地震速報が鳴ったら、どう行動したらいいのでしょうか?
今回は、久々の緊急地震速報ということもあり、しかも時間帯が深夜だったのでとても怖くて慌ててしまいました。
私ができた行動といえば、眼鏡をかけたことだけ。
でも、目が悪い人にとってはこの「眼鏡をかける」というのは間違いない行動だと思います。
私は今回眼鏡をかけることしかできませんでしたが、実際にどんな行動をとれば、地震を生き延びる可能性が高くなるでしょうか??
緊急地震速報から揺れまでの猶予時間は?
まずは、緊急地震速報が鳴ってから、どのくらいで揺れが着て、私達が何かできる時間はどのくらいなのでしょうか?
緊急地震速報が鳴った後、実際に揺れがくるまでの時間は、数秒から長くても数十秒です。
この前の緊急地震速報が鳴ったとき、数秒から数十秒の間にできたことなんてほとんどありませんでした。
全く心構えができていなかったからです。
唯一できた「眼鏡をかける」という動作も、緊急地震速報から数十秒後にようやく落ち着いてできたことでした。
もしもあの夜、本当に揺れていたら、眼鏡をかける前に大きな揺れに襲われていたことと思います。
緊急地震速報が鳴ったら、落ち着く!
というわけで、当面の課題としては、緊急地震速報が鳴ったとしても「落ち着いて行動する」ということみたいです。
気象庁のホームページにも、テレビでも良く言われることですよね。
でもこの落ち着くというのが中々難しいと思うのです。
あと数十秒後には大きな地震が来るかもしれない。
でも、誤報も多いし、来ないかもしれない…。
あれ?来た?来る?まだ?これもうセーフってこと?まだ地震くる可能性ある??
と、あの夜私はかなり大パニックでした…。
次回は落ち着こうと思っても、本当にできるか心配です。
頻繁に緊急地震速報がなれば「ああ、また誤報か」って思っちゃうし、この前みたいに久々だと「やばい!どうしよう!」ってなっちゃうし…。
落ち着くためにはどうしたら良いか?それは、地震に備えて準備をしておくことなんだなあと気づきました。
緊急地震速報がなったらできることは限られている
実際に緊急地震速報が鳴ってから、地震がくる数秒の間にできることなんて限られています。
・眼鏡をかける
・家の中の安全そうな場所(テレビの下とか)で頭を守る
ができればかなり上出来な方だと思います。
夜中に緊急地震速報が鳴った場合、寝室にはテーブルがないので、リビングの方まで移動してテレビの下に行かなきゃいけないし。
でも、我が家の寝室には落ちてきて頭を打ったら危なそうなものはないから、無理に移動するよりかは、寝室で窓から離れて待機するくらいしかできないと思います。
インターネットで緊急地震速報が鳴ったときの行動について調べてみると
・扉を開いて避難経路を確保
・机の下など危ない家具から離れて頭を保護
・明かりを確保(懐中電灯などで)
・靴を履く
などが挙げられていました。
この中で、何も備えていなくても、上の二つ、扉を開けると、頭を保護、は夜中、寝ているときに緊急地震速報が鳴ったとしても、なんとか行動に移せそうです。
地震への備えは日ごろから大事!
緊急地震速報が鳴ったときの行動として、明かりの確保と靴を履くはあらかじめ準備していないとダメですよね…。反省しました。ひとつずつ、備えていきたいと思います。
ベッドのそばに懐中電灯と靴(または最低でもスリッパ)は必須で用意すべきですよね。
ちなみにテレビでは
「今の家はすごく丈夫なので、地震がきてすぐにぺちゃんこになることはない。倒壊するとしても、ゆっくりと傾いていくから、あわてずに揺れが治まってから避難するのでも十分」と言っていました。
なので、よほど古いボロボロの家に住んでいなければまずは「すぐにはつぶれない!」と心で唱えて落ち着きを取り戻そうと思います。
また、夜中だったら火を使っているということはあまりないかと思いますが、火も慌てて消しに行くと揺れたときに火傷を負う可能性があるので、無理して消さないというのも一つの策です。
そもそも緊急地震速報が鳴った場合すぐにできることといえば
・眼鏡をかける
・懐中電灯を手元に
・靴を履く
これくらいしか数十秒の間にできないと思います。むしろこれだけできたら上出来な気がします。
緊急地震速報が深夜に鳴ったときの行動のまとめ
緊急地震速報が夜中になったとき、前回は全く正しい行動ができませんでした。
このままじゃ、ヤバイ!まずい!
ということで、地震へ対する備えと、緊急地震速報が鳴ったときの心づもりをしていなければなあと、思い知らされました。
緊急地震速報は誤報も多いですが、誤報だとしたらいい訓練になったと思い、いつでも全力で本番の緊急地震速報だと思って行動することが大切なのかもしれないな…と感じました。
緊急地震速報がなった後の行動も大切ですが、やっぱり日ごろの備えが大事なんですよね。ついつい面倒くさがって全然やってなかったのですが、
これから少しずつでも保存食や水など揃えて地震に備えたいと思います…。
とりあえず、エマージェンシーシートを買ってみました。(水とかの方が先だろう、って感じですが…)
今は自分で震災リュックを作るべきか、面倒だからセットになっている防災リュックを買うべきか…悩んでいます。
コメントフォーム