炭酸シャンプーの作り方!手作りして使ってみたけれど…?
こんにちはりっこです。
週に1度くらい、自宅で炭酸シャンプーを楽しんでいます!
頭皮がスッキリするし、とても気に入っています。
普段は市販の炭酸シャンプーを使っているのですが、市販の炭酸シャンプーってそこそこお値段もするし、自作できるならいいな~と思って調べてみたら、手作りもできるんですね!
というわけで、さっそく炭酸シャンプーを作って使ってみました…!
作り方や実際に使ってみた結果をお伝えしたいと思います!
炭酸シャンプーの作り方は?
炭酸シャンプーの作り方は大きく二つ。
まずは、重曹やクエン酸に普通のシャンプーを混ぜる方法。
続いて、市販の炭酸水(無糖の)に普段使いのシャンプーを混ぜる方法ですね。
今回は、炭酸水にシャンプーを混ぜる方法で炭酸シャンプーを作ってみることにしました。
なぜ、こっちにしたのか、というと…
「重曹」と「クエン酸」はなんだか家の掃除のイメージが強すぎて若干抵抗がある…。
さらに、炭酸水の方が手軽。
というわけで、炭酸水+市販シャンプーで作ってみました!
- 空のペットボトルに炭酸水を50mlほど入れる
- 普段使いのシャンプーを2~3プッシュ
- ペットボトルの蓋をして、振って泡立てる
とっても簡単です。
実際にやってみました!
まずは、空のペットボトルに炭酸水を50ml入れます。
そこへ、市販のシャンプーを2~3プッシュ
蓋をして振って泡立てる
こんな感じです。結構しっかり泡立っているのですが、しばらく時間が経つと、水と泡が分離してきます。
但し、また振り直せば泡立ちますので、髪を濡らして使う直前にまた泡立てました。
炭酸シャンプーを手作りしたものを使ってみた!
早速、使ってみました!
使い方はいつものシャンプーの代わりに使うだけ。なので、普段通り髪の毛と地肌を濡らして、ペットボトルを振り直して泡立てて蓋を開けます。
すると…
プッシュッ!というあの爽快感溢れる音とともに・・・
泡が吹き出ました…( ;∀;)
まあ、炭酸水を振ったわけですからね…。
予測はしていました。
確かに、炭酸飲料を振った時のようにプッシュと中身が溢れてくるのですが…。
ココはお風呂の中。それほど慌てる必要はありません。
そして、中身の全てが無くなってしまうわけではないので、ペットボトルに残った泡を手に取り、頭を洗います。
ペットボトルに残った泡は出にくく、ペットボトルを押しながら出しました。
なので、用意するペットボトルは固いタイプのではなく柔らかいタイプの物の方がいいかもしれません。
手に取った炭酸+シャンプーの泡は…。
ゆるかった…。
そして、水(炭酸水)と泡は完全にまとまらないので、中々びしゃびしゃです。
でも何とかこの緩い泡で頭を洗います。
流石に2~3プッシュもシャンプーを入れたのでしっかりと泡立ちます。
炭酸じゃない普通のシャンプーを普通に手のひらで泡立てて使うよりもしっかり泡立っている印象でした。
炭酸シャンプーの効果は感じた?
私は普段、ミルボンの炭酸シャンプーを使っています。
この炭酸シャンプーは、泡の密度もしっかりしていて、使った時は頭皮が血行促進されてるな~って感じます。
ジンワリと温かくなるんですね。
そして、普通のシャンプーを使った時よりもすっきりとした心地よさがあります。
しかし…自作した炭酸シャンプーは、そんな炭酸シャンプーの気持ち良さを感じることはありませんでした…。
確かに泡立ちは良い。
でも、シャンプー2~3プッシュも使えばそりゃあ泡立ちも良くなりますわよね…って感じ。
もしかしたら、ダイレクトに感じはしないが血行促進されているのかもしれませんが…。
自宅で炭酸スパ気分は味わえません( ;∀;)
というわけで…ちょっと高いけど私は市販の炭酸シャンプーを使い続けるかと思います…。
余談ですが…水でやってみた。
なんとなく。
炭酸水をペットボトルに入れて、そこにシャンプーを入れて泡立てるのと、同じことをただの水で行うのとでは泡立ちに差があるのかな…と思ってやってみました。
これ、水+シャンプーです。
当たり前ですが水でもちゃんと泡立ちます。
…が、炭酸よりも水と泡の分離が早いかな…?という印象。
また、炭酸よりもさらにドロドロの水っぽい仕上がりになりました。
泡の密度も、炭酸水で泡立てた時よりさらに洗い感じ。
なので…炭酸の効果、少しはあったのかなあ…と思わなくもありません。
自作の炭酸シャンプーを使ってみた感想 まとめ
炭酸シャンプーは、自宅でも炭酸水と普通のシャンプーさえあれば簡単に作れます!
しかしながら、効果のほどは微妙…。
やっぱり市販のシャンプーの方が使用感は圧倒的に上でした。
手作りした炭酸シャンプーはコスパ的には市販のものより良いですが、1度にシャンプーを2~3プッシュ使うとなると…、そこまでして炭酸シャンプーを手作りする意味はないかな?
と私は感じました。
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