肌断食中の日焼け止めは何が良い?海に行くときの紫外線対策も!
こんにちは、りっこです。
肌断食を初めて半年。
私は秋ごろから冬にかけて肌断食を始めたので、日焼けの心配はそれほどしていませんでした。
しかし、もう間もなくやってくる春や夏に備えて、紫外線のことも考えなくてはいけませんよね…!
肌断食は、メイクも基礎化粧水などのスキンケアも一切使わない美容法。
日焼け止めだって、もちろん例外ではありません…!
むしろ、日焼け止めは肌には有害!
しかし、紫外線だって浴び続けるのはもちろん有害。
なんというジレンマ。
夏場の紫外線対策。肌断食をしている私達はどうしたら良いのでしょうか?
肌断食中の日焼け止めは?
紫外線は、確かに肌にとって、良くありません。
しかし、日本では、紫外線の影響が出てくるのは、15分以上連続して紫外線を浴び続けた場合です。
(紫外線の強いハワイとかパラオとかだと違ってくると思いますが…。)
なので、日常生活で15分以上紫外線を浴びることがなければ、特に日焼け対策をしなくても大丈夫なのです。
むしろ、15分以内の外出なのに日焼け止めをばっちり塗るのは、日焼け止めの害の方が肌にとっては大きい…。
(紫外線を浴びるとビタミンDが生成されて、健康にも少しは浴びたほうがいい、って言いますしね!)
自分の生活パターンを考えてみました。
現在だと…職場まで、徒歩15分。
駅まで約5分。
近場のスーパーまで約5分。
日常生活で、まったく日焼け止めをしなくてもなんとかなりそうだ…!と思いました。
でも、確か家の中でも日差しが入っていれば紫外線も入り、日焼けをするという話も聞いたことがあります。
しかし、それも、UVカットカーテンとか、窓のコーティングとかで乗り切れるような気がします。
そこまで過敏にならなくても…といった感じですね。
日常の日焼け対策
ただ、駅まで20分はかかるとか…、幼稚園や保育園の送り迎えで往復30分はかかるとか…そういった場合もありますよね。
私は今年、5月に出産予定なので、しばらくは引きこもり生活になりそうですが、来年、再来年と子供を連れて公園へ行くこともあるでしょう。
そうすると、日焼け対策をしないわけにはいきません。
日焼け止めを使わない紫外線対策でできることといえば…
- ツバの広い帽子をする
- 日傘をさす
- サングラスをする
- UVマスクなどもある
こんな感じでしょうか。
帽子は、前だけでなく全体にツバがあるものであれば、顔の広範囲をカバーすることができます。
また、サングラスも結構大事!
「サングラスなんて、私、似合わないから・・・」
という人も多いと思うのですが、お店で試着してみると1つくらいしっくりと来るものがありますよ…!
また、UVカットマスクというものもあります。
顔の広範囲を覆ってくれるので、物理的に紫外線をカットできます。
でも、でもですよ!
想像してみてください。
マスクにサングラス、大きな帽子…。
そんな恰好で子供を連れて公園をうろついていたら…
立派な不審者では…?(笑)
(…立派な、不審者って変な言葉ですね。)
という、疑問が湧いてきます。
想像してみると、明らかに不審者です。
肌断食中の日焼け止めの選び方
日焼け止めを付けないのが本当はベスト。
でも、子供を連れて公園へ行く、だったり、アウトドアだったりで、出かけるなら、顔全体を覆うような物理的な紫外線対策も限界があります。
不審者のような恰好で、夏の屋外のアクテビティを楽しむのは難しいです。
なので、仕方がありませんが、日焼け止めを使う、というのも考えなくてはいけません。
日焼け止めもできるだけ肌に優しいタイプのものを選びます。
選ぶポイントとしては、
- 紫外線吸収剤の入っていないもの
- 石鹸で落ちるもの
- SPF値やPA値が強すぎないもの
紫外線吸収剤はお肌のバリアを壊してしまうので、配合されていないノンケミカルなものを選びます。
また、肌断食ではクレンジングも使用しないので、石鹸で落とせるものが必須。
さらに、SPF値やPA値などが高いものは、それだけUVカット力が強いのですが、その分肌への影響も強い
んですね。
SPF値は、30とか50とか数字で表されるものですが、この数字はその日焼け止めがどのくらいの時間UVカット力があるか、というものですので、長時間屋外にいる場合でもコマメに塗りなおす、などの対策をすれば問題ないはずです…!
ワセリンベースの日焼け止め
私は、「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」という本で知られる、宇津木龍一先生の宇津木流スキンケアを実施しています。
この本の中でおすすめされているのがワセリンベースの日焼け止めです。
ワセリンベースの日焼け止めは実はネットで検索しても見つけることができません。
株式会社エメローゼン
FAX:043-301-3782
mail:info-cu@aimeerozen.jp
注文方法はファックスかメール。
私も購入してみようかな…と思っています。
↓購入して、使ってみました!!↓
その他、肌断食中の日焼け止めで使えるものは?
ワセリンベースの日焼け止めを購入してそれを使うのが1番だとは思いますが、メールもファックスもちょっと勇気がでない、面倒くさいという人もいるかと思います。
市販のもの、ネットで買えるもので何とか間に合わせたいですよね。
肌断食中にファンデーションを使う場合、パウダータイプの石鹸で落とせるミネラルファンデが人気なのですが、
その中でUVカットの効果のあるものを使えば、メイクと、紫外線ケアと同時にできます。
しかも、塗るタイプの日焼け止めよりパウダータイプの方が肌に優しい!
ミネラルファンデでUVカット効果もある3つ。
まずは、MiMCのミネラルファンデ。
少々お値段は高いですが…。
もちろん、紫外線吸収剤不使用、ノンケミカルで石鹸で落とせます。
SPF19PA++です。
続いて、エトヴォスのミネラルパウダーファンデ。
肌断食をしている人の中でとっても人気の高いメーカーですね!
MiMCに比べると比較的安価。
SPF25PA++です。
続いて、ベアミネラルのファンデーション
SPF15 PA++です。
この辺がパウダータイプのファンデで、UV効果もあるファンデーションになります。
15分以上のお散歩や、買い物、子供の送り迎えなんかは、こうったファンデで十分かな…と思います。
その他ノンケミカルの日焼け止めクリーム3つ
「パックスナチュロン UVクリーム」
顔にも体にも、子供にも使えるノンケミカルの日焼け止めです。
SPF15PA++です。
肌に優しく、優しい使い心地が魅力。
続いて「ママバターUVケアクリーム」
SPF25 PA++
シリコン、紫外線吸収剤、合成香料、合成着色料、鉱物油、パラベンなどが含まれていません。
敏感肌の人にも人気で、もちろん、石けんでおちます。
次に「キュレルUVエッセンス」
SPF30です。
ベタベタせずにさっぱりとした使い心地が人気。
肌への負担を減らして、日焼け止めを塗る…
肌への負担をできるだけ減らすために、日焼け止めの前にワセリンを塗る、というのもいいかもしれません。
ワセリンは肌へはほとんど吸収されないので、ワセリンを塗って、肌をカバーし、その上に日焼け止め。
ワセリンベースの日焼け止めには劣るかもしれませんが、普通の日焼け止めやファンデを塗る際も、ワセリンを下に塗れば多少、肌への悪影響を減らせるかも…と思っています。
海などアウトドアの時の日焼け止めは?
海やプール、マリンスポーツなどのレジャーに出かけるときもありますよね。
山や、釣りなど、アウトドアでも水に顔が濡れないのであれば、ウォータープルーフにこだわる必要はないのですが、
やはり、海となると、ウォータープルーフのものが必要になってくるかな、と思います。
※宇津木流スキンケアでは、ウォータープルーフの日焼け止めは使用してはいけないとなっています。
そのため、ウォータープルーフの日焼け止めを使うことで、肌断食が失敗してしまう可能性もあります。
例えば、南国へ旅行して、1日中マリンスポーツを楽しむなら…。
水への強さも必要になってくると思います。
そこで、ノンケミカルで、ウォータープルーフの日焼け止めを調べてみました。
(というか、この前ハワイに出かけたときに欲しくて、実際に使用し比較してみました。)
もしも、やむを得ず、ウォータープルーフの日焼け止めを使うのであれば、その日ばかりはスキンケアも必要かな、と思います。
肌断食中も日焼け対策は大事!でも日焼け止めはできるだけ使わない!
肌断食していても、紫外線対策は肌を守るためには大事!!
でも、日焼け止めも肌にとっては良くないので…できるだけ使わないようにしたいですね。
日常生活では、15分以内しか外に出ないのであれば、特に日焼け対策を気にする必要はありません。
15分以上外で紫外線を浴びる可能性があるのであれば、基本は帽子や日傘、サングラスなどで対処。
それができない状況であれば、できるだけ刺激の少ない日焼け止めを使って乗り切るのが良さそうです…!!
ちなみに、1日の中で、紫外線が一番強い時間帯は10時~14時
買い物など、時間を調整できるのであれば、この時間外に外出する…というのも有効かもしれません!
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