コスメを断捨離した!捨てる基準や化粧品の捨て方は?
こんにちは、りっこです。
化粧品を断捨離しました。
そろそろ引っ越しというのもあり、肌断食が軌道に乗ってきた…というのもあり、思い切って捨ててやろう!と…思いまして!!
今日は、私のコスメ断捨離の記録と、化粧品を捨てるかどうかの判断基準、使用期限や捨て方などを紹介したいと思います。
数々の別れを乗り越えて…、ごちゃごちゃしていない生活を手に入れます…!
また、いらないコスメを捨て切った後のビフォアアフターも紹介!
コスメを断捨離した!
手持ちのコスメを断捨離しました。
引っ越しを控えていて、小さなものでもモノを減らしたいな…と思っていたのと、肌断食を初めて使用するスキンケア用品が本当に減ったので、コレを機に捨てられるものは全部捨てよう!と思い立ったわけです。
コスメの断捨離の手順として…
まずは、家にあるコスメ類を使っているもの、使っていないもの問わず、一か所に集合させます。
私のコスメ類。
ものすごい量の試供品…(笑)
(この試供品…実は激安で買ったものでした。結果1パックも使ってない。)
あと、写真を撮った後に気づいたのですが…
他にも…
・アベンヌの化粧水スプレー
・ヘアオイル
・その他細々とした試供品
が、洗面所から出てきました。それらも合わせて断捨離することにしました。
コスメ断捨離の基準は?
さて、部屋中からかき集めた化粧品。
断捨離として、捨てる基準はどうしたらよいでしょうか??
- 1年以上使っていない
- 肌に合わなかったコスメ
- もう好みではない
こんな基準をもとに捨てて行きたいと思います。
あと、私は肌断食をしているので、ここに「クレンジングを使わないと落ちないコスメ」
というのも追加しました。
化粧品の期限とは?
私は1年使っていないものに関しては、容赦なく捨てることにしたのですが…。
化粧品の期限ってどのくらいなのか気になったので調べてみました。
基本的に、未開封のものは3年が基準なんですって。
(未開封ならもっと大丈夫そうな気もするんですけどね…。
あくまで基準です。)
ベースメイク(リキッド)…6ヶ月
パウダーファンデ…1年
フェイスパウダーやチーク…2年
アイシャドウ(リキッド・クリーム)…6ヶ月
アイシャドウ(パウダー)…1年
マスカラ・アイライナー…3ヶ月
リップ…1年
開封後は、リキッド系のものは半年、パウダー系のコスメは1年ほどが目安なんですね!
化粧品の期限までに使い切れない…?
化粧品の期限って意外と短いんですよね~。
私、化粧品をちゃんと期限以内に使い切ったことってないかも…。
毎日ちゃんと化粧をしていた時ですら、そんなに厚く化粧しないし、半年や1年じゃ中々使い切らない…。
唯一マスカラくらいは使いきれるかな…。
また、結婚式など華やかな場所で使おう~って思っているラメが多めの派手な化粧品も、普段使いしないものだから1年なんてとても使いきれない…。
でも化粧品類って高いんですよね。
今まで、期限を気にせずに使っていたコスメで肌トラブルを起こしたことはありませんでした。
だから、多少過ぎていても大丈夫なんじゃないかな、というのが私の見解です。
(人によるとは思いますが…。)
内容量少な目で、お値段も控えめなコスメが出ればいいのに、って常々思っています。
・・・と、まあ少し話はそれましたが、このコスメの使用期限をおおざっぱにみて1年と見て、1年以上前のコスメは捨てることにしました。
というわけで、先ほどの基準と使用期限を鑑みて、手元にある化粧品を残すもの、捨てるものに分けてみました。
捨てるもの↓
残すもの↓
・・・ほとんど捨てるものでした。悲しい…(*_*;
化粧品の捨て方
捨てるぞ!と決めたものをそのままゴミ箱へ放り投げたいところですが、しっかり分別することにします。
ゴミ捨ての区分は、それぞれお住まいの自治体によるとは思いますが、基本として、不燃と可燃に分けます。
化粧水やリキッドタイプは中身を捨てる
リキッドタイプのファンデや、クレンジングオイルなどは中身と容器とに分けます。
液体だし、流しやトイレに流しちゃえばいいかな~と思うのですが…それはNG!
多分、水質汚染的な問題でヤバそう…。
(詳しくは知らないけど、なんかヤバそう。)
というわけで、化粧品の中身はビニール袋にキッチンペーパーなどを入れてそこに捨てます。
こんな感じで…。
この瞬間が一番嫌でした。
時間もかかるし、「もったいなかったな・・・」という気持ちが湧き出てきます。
残りが少なければまだ良いのです。
今回、肌断食をしたことによって、捨てる運命になってしまったリキッドファンデーション。
このリキッドファンデーション、買ったばっかりだったんだよな…。
結構、気に入っていて、もう4回くらいリピしていたんだよな…。
しかも、石けんで落とせるリキッドファンデだったんだよな…。
UV効果もあるんだよな…。
と、このリキッドファンデーションとの思い出が沸き上がってきます。
でも…、リキッドタイプのファンデは肌を一番痛めるし…。
紫外線吸収剤が配合されているから、もう使いたくないのだ…。
・・・と、お別れの決意を新たにしました。
この嫌な思いをしたくなければ、これからはムダなものは買わないようにしなくては…。
しかし、このファンデと過ごした日々はムダじゃなかった、ありがとう、ラロッシュポゼ。そして、さようなら。
多分、5/6は残っていた…。ごめんね。
固形タイプのコスメの捨て方
固形タイプのものは、つまようじなどを使って中身を外してみます。
周りはケースは不燃ごみ。中身は燃えるゴミとして捨てます。
スプレータイプは気を付けて!
缶のガスで噴射するタイプの化粧水などは、注意が必要です。
全部、出し切ってから缶ゴミとして捨てます。
…が、残っていた場合は、屋外で最後まで噴射してから捨てます。
たくさんのこういったスプレーを屋内で一気に噴射して爆発事故…っていうニュースが前にありましたよね。
自宅で、ものすごい量を一気に噴射することはないかと思いますが、危険なのでお外でやります。
コスメの断捨離でもったいないものは…?
断捨離で。「いらない」に分類されたものは本当に全部捨てるのが正解でしょうか?
絶対に使わないけど、捨てるのはもったいないものもありますよね。
私は、「未開封」のものは、セカンドストリートなどのリサイクルショップに売ることにしました。
大したお金にはならないと思いますが…。
捨てるよりかはマシかな。と。
メルカリとかで売ってもいいですよね!
今回は、未開封のクッションファンデ、クレンジング、リップグロスを売ります。
クッションファンデは去年の誕生日に母がくれたのですが…。
既に肌断食をしていた私にファンデは不要。
クレンジングは、いつか使うだろう、と買いだめしていたもの。
リップグロスはすごく気に入ってまとめてたくさん買ったものの1つです。
未開封なので、新な持ち主が現れることを祈って、売ることにしました。
ちなみに、3つ合わせて210円になりました…。
うん!しょぼい!!(笑)
メルカリの方が良い価格で売れるかもしれませんね!
また、開封済みでも、ハイブランドのもの、デパコスであれば売れものもあるみたいなので、ダメ元でリサイクルショップに持ち込むのもありかも。
コスメ専門で買い取りをしてくれるサイトもありました↓
開封済みでも買い取ってくれるし、ブランドものコスメならそこそこの価格で買い取ってもらえそう。
大した値にはならないと思いますが、プチプラでもOKです。
大量に売れそうなコスメがある場合はいいかも!
ちなみに、今回私が一番捨てずらかったものは…。
ケセランパセランのコンシーラー
ポール&ジョーのアイシャドウ(ケースはないけど)
RMKのアイシャドウ
です。
どれも気に入っていたな…。
結婚式とか、久々に会う友達と遊ぶときとか、気合を入れて使っていたな…。
香りも上品で好きだったな…。
でも、しばらく結婚式など華やかな予定もないし。
次、そんな機会には、古くて使うのをためらうようになっているかもしれないし…。
(売っても大したお金にならないだろうし…)
…と思い切って捨てました。
コスメ断捨離の効果(ビフォアアフター)
数々の別れを乗り越えて、ついに化粧品の断捨離が終わりました。
あんなにたくさんあって、ごちゃごちゃしていたコスメ類…。
それが…
たったコレだけに。
ポーチに入れるとこんな感じでスッとまとまりました。
そして、洗面所も…
たったこれだけ。
左上にある化粧水は私のではなく夫のもの。
ほぼほぼものがなくなって、スッキリ♪
洗面台の掃除もしやすくなって、気分も爽快。
断捨離して良かったと思います。
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