箱根彫刻の森美術館の感想!写真スポットや所要時間はどのくらい必要?
こんにちは、りっこです!
箱根旅行記、まだまだ書いちゃいます。
一日目は、箱根彫刻の森美術館へ行ってきましたよ~!
正直に申し上げて…ワタクシ、彫刻にはあんまり興味はありません(-_-;)
(一応芸術学科卒なのに、面目ない…)
でも、箱根のるるぶでみた彫刻の森美術館は面白そうだったし、せっかく箱根に行くんだから彫刻の森美術館、行っておかなきゃね~という感じで行ってきましたよ。
今回は、箱根彫刻の森美術館へ行ってみた感想や見どころ、思わずインスタに乗せたくなるような写真スポット、滞在時間などお話したいと思います!
箱根彫刻の森美術館へ行ってみた感想!!
箱根彫刻の森美術館は、正直…最高でした(*^-^*)
「美術館」って聞くと、お堅いイメージがありますよね。
おしゃべりは絶対ダメ!静かに、荘厳に、じっくりと、一つ一つの芸術作品を見ながら、その絵や作者に思いを馳せる…。
というイメージがありますが、箱根彫刻の森美術館はそんな堅苦しさはありません。
もちろん、箱根彫刻の森美術館にもそんな空間はあります。ピカソ館とかですね。
ですが、箱根彫刻の森美術館は屋外のエリアがとにかく広大。
散歩しながら色々な面白い彫刻が楽しめました。
カジュアルに、誰でも楽しめる、それが箱根彫刻の森の美術館の良いところだなあと思いました。
「ミス・ブラック・パワー」
箱根彫刻の森美術館といえばコレって感じの彫刻。
やっぱりまじかで見るととても迫力があり、面白かったです。
あとこの人も(笑)
ちなみに、彼の後ろから写真を撮ってみると結構面白かったです。
ブログに載せるのはどうよ??と思ったので敢えて載せませんが…(笑)
まあ、ぜひ、ご自身でお確かめください。(私の底の浅さがばれるけど)
ミスブラックパワー側からカメラで後ろ姿をアップして取ってみてください(笑)
彫刻って色々な角度から色々な見え方がするのが楽しいですよね~。
こんな感じで、芸術なんて全然わからん!という人でも彫刻は目で見て難しいことを考えずとも楽しめると思います。
私が見て、面白かった箱根彫刻の森美術館の見どころを少し紹介!!
箱根彫刻の森美術館のピカソ館
ピカソ?ピカソってあの「ゲルニカ」の??
ルソーを見出したあのピカソ??
ピカソって、ゲルニカをはじめ、絵画のイメージが強いですよね。
だから「なぜ彫刻の森美術館にピカソ??」って思ったんですが、
彫刻の森美術館には、ピカソの彫刻作品の他にも絵の展示もありました。
たくさんのピカソの作品がありましたが、私が特に印象に残っているのが、「死への恐れ」の展示でした。
ピカソは死を恐れていて、晩年にはその恐れが作品に色濃く溢れていると…。
偉大な芸術家も、年老いても「死」と言うのは誰にでも恐いものなんだなあ…としみじみ思いました。
ピカソ館でピカソの作品に触れて、
なんだかピカソって可愛いな、(可愛いっていうと失礼かしら)なんて人間臭いんだろう、愛おしいな、と思いました。
私のイメージの中のピカソといえば、
原田マハさんの小説「楽園のカンバス」というルソーにスポットを当てた小説の中に出てくるイケメンなピカソ。
(その後の「暗幕のゲルニカ」も読まなければ…!)
私にとって小説で読んだイケメンなピカソの、人間らしく愛おしい一面が見れてとても楽しかったです。
ちなみに、誰もが知っているピカソのゲルニカは一点ものの作品ですので残念ながら箱根彫刻の森美術館にはありません( ;∀;)
ほぼ実寸大の銅板のゲルニカのレプリカが以前は彫刻の森美術館に展示してあったそうなのですが、現在は丸の内オアゾの広場に展示されているとのこと。
残念!!!
箱根彫刻の森美術館のステンドグラスのタワーがきれいすぎる!
思わず、インスタに投稿したくなるような素敵な空間でした。
(インスタに登録するところから始めなきゃいけないのですが…)
ちなみに、このタワー。(幸せをよぶシンフォニー彫刻)登れます。そして上りました。
とっても怖かったです。
高所恐怖症というわけではない私ですが、タワーの頂上へ続く螺旋階段を上っていく程、恐怖は増していきます。
美しいステンドグラスを上から眺める余裕もないくらい怖かったです。
なので下から上を眺めたときの美しさしか覚えていない。
ただ、頂上にたどり着くと、箱根彫刻の森美術館が一望できます。
昇っている最中は怖かったのですが、登りきると、とてもすがすがしく彫刻の森の自然と個性豊かな彫刻達を一望できてとても素晴らしかったです。
(幸せをよぶシンフォニー彫刻を外から)
できれば写真も撮りたかったのですが、ちょっとスマホを取り出すのが怖くて撮れませんでした。残念。
ちなみに登るよりも下るほうがより怖かったです。
箱根の彫刻の森美術館のネットの森は子供天国!
小学生以下乗って子供だけが遊ぶことを許されたネットの森という遊ぶことのできる作品です。
ネットを引っ張ったり乗ったり、子供たちが本当に楽しそうに遊んでいました。
私は旦那と二人で今回箱根に遊びに行ったので、もうアラサーな私達はこのネットの森で遊ぶことはできませんので、外から眺めるだけ。
いつか、子供ができたら子供をココで遊ばせてあげたいなあそう思える場所でした。
大人の私達もつい童心に帰って遊びたくなるような遊具でした。(してません。もちろんダメです)
箱根彫刻の森美術館内にカフェもある!
箱根彫刻の森美術館のカフェで休憩しました。
色々美味しそうなメニューがあったのですが、おなかが空いていなかったので、はちみつレモンジュースを♪
カフェスペースは広々としていて居心地がとても良かったです♪
ちなみにカフェの横には足湯が♪
もう少し寒かったら足湯にも入りたかったなあと思いました^^
箱根彫刻の森美術館には自然がいっぱい。
こんなに自然一杯な美術館は他にあるのでしょうか?
彫刻ももちろん素晴らしいのですが、自然が多いので歩くのがとても気持ちよかったです。
スニーカーで行ってよかった~と思いました。それほど良く歩きました。
美術館を歩き回り、階段も上り下りもあり、筋肉痛になるほどでした…(笑)
美術や彫刻に興味が薄くても自然の豊かさと、個性豊かで面白い彫刻達を楽しむことができましたよ。
箱根彫刻の森美術館の写真スポット
美術館って、「写真撮ってもいいのかな?」って思いますよね。
箱根彫刻の森美術館は写真OKスポットと、写真NGスポットとフラッシュ撮影NGポイントがあります。
「写真×」スポットのところには注意書きが書いてあります。
お外の彫刻の部分はみんな写真撮影を楽しんでいました。
室内の展示(ピカソ展など)では写真を撮っている人はほとんどおらず、展示室の入り口にも「写真撮影禁止」などの注意書きがありましたね。
箱根彫刻の森美術館のインスタ映え間違いなし!の写真スポットといえば、
先ほどの・・・
幸せをよぶシンフォニー彫刻のステンドグラスと
玉子焼き?の彫刻。みんなここで写真を撮っていました~!
私達ももちろん撮影しましたよ^^
箱根彫刻の森美術館の所要時間はどのくらい?
楽しい箱根観光。箱根彫刻の森美術館はとても面白いのですが、他にも色々観光したいですよね。
箱根彫刻の森美術館にはどのくらいの滞在時間を取ればよいのでしょうか??
私は、結構ざっくりと見て2時間くらいでしたかね。
室内展示もざーと全部みて、ピカソ展は比較的じっくりと見ました。
ただ、展示の説明など読み飛ばしたところもありますので、そこんところをじっくり見るとなると1日は欲しいかも…(;^ω^)
1日いてもカフェで休憩もできるし足湯もあるし、休憩しながら見て回ることもできるかと思います。
ただ、「観光」で行くのであれば、1時間30分~2時間ほどあれば十分かな、という感じがしました^^
箱根彫刻の森美術館は面白い!
箱根彫刻の森美術館とても面白かったです。
彫刻に無知な私でも十分楽しむことができました^^
冬にはナイトミュージアムなどイルミネーション?ライトアップもあるようなので今度はそっちも見てみたいなあと思ってます^^
箱根観光の人気スポットの一つですし、行ってよかったと思ってます。
彫刻の森美術館以外にもラリック美術館や色々な場所へ行きました!
そんな旅行記はこちらから↓
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