相鉄線沿いの住みやすさは?治安と将来性、メリットデメリットを語る。
こんにちは。
相鉄線沿線で生まれ、相鉄線沿いに実家があり、
高校も相鉄線沿いの学校へ通い、結婚してからも相鉄線沿いの賃貸を借りているりっこです。
好きなキャラはそうにゃん!
生粋の相鉄線ユーザーです。
新生活で新たに横浜や都内の学校や職場に通うために、相鉄線沿いに住みたい!と考えている人も多いのではないでしょうか?
相鉄線沿いで生まれ、約30年、結局いまだに相鉄線を離れられていない私が、相鉄線の住みやすさ、メリット、デメリット。
近年の再開発による将来性への期待と不安。
相鉄線沿線の住み心地と、治安や、メリットデメリットをお話します。
相鉄線沿いの住みやすさは?
生まれてから相鉄線を離れられず、相鉄線沿線居住歴約30年のワタクシ。
そんな私ですが、相鉄線をゴリ押ししたいわけではありません。
「相鉄線で良かった~!相鉄線いいね!」と思うこともあれば、「相鉄線沿線、ココが不便…」と思うこともあり。
反抗期には「絶対、一人暮らしして相鉄線からはおさらばしてやる!」と思うこともありました。
総評して、私が思う相鉄線は
「職場や学校が横浜駅周辺か、海老名、藤沢の方であれば住みやすいが、横浜から遠い東京であれば不便」って感じです。
東京でも、「渋谷」「品川」くらいまでであれば、相鉄線に住むのはありかな!と思いますが、
「新宿」「池袋」まで行くと通勤や通学が負担になると思います。
(が、しかし、もうすぐJR、東横との直通運転が始まりアクセスは良くなる!)
相鉄線の治安は良い?
相鉄線は治安が良いと思います。
駅周辺はスーパーなどがあり明るく、少し歩けば住宅街。
でも、学校なども充実していて、夜歩いていて不安な気持ちになったことはないです。
夜遅くまでガラの悪い若者がたむろできるような施設もないので安心です。
大体駅から少し離れると閑静な住宅街なので夜の騒音に悩むこともなく、
毎日静かな夜でぐっすり眠ることもできています。
また自然も多く、二俣川駅と南万騎が原駅の間には、横浜で一番大きい公園「こども自然公園(通称:大池公園)」があります。
毎年ここでお花見したりするのが楽しいんだ~♪
BBQもキャンプもできる!
相鉄線沿線に住むメリット
治安が良い所、これはすごく相鉄線に住むメリットではありますが、その他のメリットも紹介しますね!
相鉄線は家賃が安い!
相鉄線は、家賃が横浜市内の他の線に比べて安いです。
もちろん、相鉄線でも横浜駅よりの駅は家賃が高めですが、横浜から離れる程安くなります。
それでも、例えば東急東横線やJR線の周辺よりも大分安いのは事実。
例えば、私が住んでいる所だと、2LDKで築30年ですが、オールリノベーション済み、駅から徒歩5分で10万円。
前住んでいたところは2LDKの築浅、駅徒歩13分で8万5千円
他の地域より安かったです。
賃貸だけでなく、戸建ての購入を検討している人にも費用を抑えることができると思います。
ただし、住む駅の選び方によっては家賃がめちゃめちゃ安いけど、横浜駅へのアクセスが微妙で、超田舎で住みにくい!
みたいな場所もあるから、駅選びは重要です。
神奈川県の中央部や西部へのアクセスが良い
相鉄線は、横浜駅から海老名駅、湘南台駅とつながっています。
なので、江ノ島、藤沢へ遊びに行く際や海老名へ行き小田急に乗り換えて箱根へ遊びに行くときなど便利です。
相鉄線はあまり止まらない
相鉄線は、台風や雪の時、他の路線よりもしっかり運行しているイメージがあります。
自然災害の折には「相鉄線が止まるなんて…もうおしまいだ!」なんてツイートも流れる程。
しかし、懸念事項があります。
それは相鉄線が、東急線、JR線との直通運転を始めることです。
都心へのアクセスが良くなることは喜ばしいことですが、その分ちょっとの風で列車に遅延や運休が出そうで、心配です。
相鉄線に住むデメリット
続いて、デメリットの方をお話しますね。
相鉄線が止まると、終わる
相鉄線のほとんどの駅は、相鉄線しか通ってません。
なので、相鉄線が止まってしまうと、陸の孤島と化します。
相鉄線が事故などで運休になるときに、
「他社での振り替え輸送を行っていますので、ご利用ください」
という放送が流れるのですが、
「は?振替輸送??一体どの電車に乗れば二俣川駅まで運んでくれるんだよ!」
と一人で突っ込みを入れています(笑)
相鉄線が運休したときは速やかに諦めるしかありません。
相鉄線はストライキをよくする
ストライキ事態は悪いことではありませんよね。
相鉄線で働く人たちの環境が良くなることは、いいことだと思います。
…が、相鉄線年2年に1回くらいストライキしているイメージが…。
もちろんストライキの数日前から張り紙で「ストライキのお知らせ」が貼られてはいるのですが、
結局、労働組合と会社の話し合いがうまくいけばストライキは回避。
折り合いがつかなければストライキ決行。
で、たぶん、4~5年に1度くらいはストライキ決行されています。
あ~思い出すなあ。大学1年の時、レポート提出日にストライキをされて…。
でもあらかじめ友達に提出してもらえるようコピーを渡しておいて…。
後日先生に「相鉄線?どこそこ?」と疑いのまなざしで見られたことを。
(大学、埼玉だった。)
なので、ストライキには気を付けましょう(笑)
映画館や買い物のなどの娯楽が少ない
相鉄線沿線に映画館はほとんどありません。
「横浜駅」や終点「海老名駅」はとても栄えていますので、映画館もデパートもあり遊ぶのに申し分ない場所です。
が、それ以外だと、カラオケくらいしか娯楽が思いつかない…。(ピクニックに適した公園はある)
最近「二俣川駅」はジョイナステラスという駅直結の商業施設ができたので、
買い物はぐっと楽しくなりました。が、映画館などはないんですよね~。
ただ横浜駅、海老名駅にはすぐ出られるので、最寄り駅周辺は住む所、遊びは横浜か海老名でと考えれば問題はないかと思います。
まあ、その分治安も良いですしね。
そこそこ絶望的な坂道が多い。
相鉄沿線に限った話ではありませんが、横浜市はとにかく坂道が多いです。
その中でも相鉄線線は昔は山だったところを走っているので、絶望的な坂が多いです。
住む駅を選ぶ際は、駅からの徒歩時間と坂道の有無は絶対確認した方がいいと思います。
私の実家も、結婚してから最初に住んでいた場所も絶望的な坂を上らないとたどり着けませんでした。
相鉄線沿線に住んでいる人と会話をすると、大体みんな坂の上に住んでます。
ただ駅周辺の駅近物件ならば坂を通らない場所もあります。
(今住んでいるところはほぼ平坦です^^)
相鉄線の将来性は?
相鉄線は、近々、JR線や東横線とつながり、渋谷や新宿などに乗り換えなしで行くことができるようになります。
相鉄線は、横浜から行きやすい都心へのアクセスはそこまで悪くはないのですが、新宿とかはやっぱり行きにくかったんですよね。
なので、直通運転になることで、いちいち横浜で乗り換えずとも都心へアクセスできるのはうれしいポイントです。
ただ、その分遅延が増えそうな予感はしますが・・・(;^ω^)
相鉄線の住みやすさのまとめ
相鉄線の住みやすさやメリットとデメリットを書いていたら、デメリットの方が多くなっちゃいました汗
でも、メリットの1つ目「家賃が安い!」はとても魅力的。あと治安が良いのも魅力!
家賃が安い分駅近に住むこともできるし、賃貸選びの他の条件を優先できるってわけです。
相鉄線の良い所と悪い所をお話しましたが、なんだかんだ、私は相鉄線沿線住みやすいと思いますよ。(駅にもよる)
というわけで、相鉄線の住みやすいと思う駅を紹介してみました!↓↓
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