生理を遅らせるピルのデメリット。副作用やお酒との飲み合わせは?
こんにちは、りっこです。
海外旅行と生理が被ることになってしまったのでピルで生理を遅らせることにしました!
でも、いつも自然に来ている生理を薬の力で人工的に遅らせるのって…
身体に悪いことはないかな?とか後の妊娠に影響はないかな?とか、
副作用とか大丈夫かな?とか旅行中の楽しみの一つであるお酒との飲み合わせはどうかな…?
と不安もたくさん…。
今回は生理を遅らせるためにピルを飲むことのデメリットについてお話します。
生理を遅らせるピルのデメリットとは?
海外旅行や温泉旅行、結婚式などのイベントに被りそうな生理をピルでずらすことができる…!
とても嬉しいことですよね。私も新婚旅行の時に生理に被ってしまったときや、
今度ハワイ旅行に出かけるときにお世話になっています。
でも、デメリットが何にもないわけではありません。
主なデメリットとしては、
・旅行などイベント期間中も服用が必要
・お値段がそこそこ高い
・副作用が出る場合もある
というデメリットがあります。
ピルは毎日飲むことによって生理を遅らせることができるので、
1日でも飲み忘れたら生理をずらすのに失敗してしまう可能性が高くなってしまいます…!!
私のようなうっかりものには恐怖です。
また、生理を早める場合は、生理をずらしたいイベント中は服用しなくて済みますが、遅らせる場合は旅行中も飲み続けないといけないので、それがちょっと面倒ですよね(-_-;)
あとピルの処方は保険が適用されないので、全額自己負担で中々高額です(-_-;)
さらに人によっては副作用が出る可能性もあるので、辛い人には中々つらいかも…。
生理を遅らせるピルの副作用とは?
生理を遅らせるために処方されるピルは、中用量ピルが一般的です。
私も中用量ピルのプラノバールを処方してもらいました。
ピルにも副作用があります。
・吐き気
・頭痛
・乳房の張り、痛み
・不正出血
などがある可能性があります。
そういえば、この記事を書いている現在ワタクシ、ピルの服用2日目なのですが…。
吐き気と頭痛があるような気がします…(-_-;)
ただ、我慢できないほどではないのでなんとかやり過ごせそうな感じです。
副作用が出るかどうかはその人次第ですし、出るとしてもその強さも人それぞれ。
私はピルを飲むのは2度目なのですが、1度目は副作用?と思われることはあまりありませんでした。
ただ、耐えがたい人には本当に耐えられないほど吐き気がでるらしい…です。
生理を遅らせるピルの悪影響
吐き気などの副作用以外でピルを飲むことで体に悪いことはあるのかな?と調べてみました。
まず、生理を遅らせる、などの目的を問わず、ピルによる悪影響もわずかですがあります。
・血栓症(血管のなかに血の塊ができる)リスクが高まる。
・子宮頸がん発症率がわずかに増える
という悪影響が報告されているそうです。
なので、心臓病を持っている人や、高血圧の人などはお医者さんに相談する必要があると思います。
ですが、ピルは広く世界中で多くの女性が使っている薬です。
生理を遅らせる、という目的だけでなく、生理周期安定のためや、避妊のためなど、
日常的に服用している人も多い薬。
なので、過剰に心配する必要はないのではないかな?と個人的には思います。
生理を遅らせるための2週間服用しただけで、一気に血栓症になったり子宮頸がんになったりする可能性が高いのであれば、
そもそもピルなんて流通してないんじゃないかと思うので…。
ただ不安な場合は、処方してもらう前にお医者さんにこれでもかってくらい質問しておくのが安心ですよね。
また、ピルを服用することによって、その後妊娠しにくくなる…などといった報告はないそうです。
生理を遅らせるピルを服用中のお酒について
旅行の日程に生理が被らないようにピルを服用中、お酒は飲んでもいいのでしょうか?
折角旅行に出かけるのだから旅先でお酒も楽しみたいですよね。
気になって調べてみたのですが、
ピルはホルモン系のお薬なのでピル服用中に飲酒してもOKです。
私も新婚旅行の時はピルを服用しながらもお酒を飲んでましたが問題ありませんでした♪
飲酒によって副作用が悪化したり、何か悪い症状が出る、ということはありません。
・・・が、ついうっかりピル服用後、お酒を飲み過ぎて嘔吐してしまった場合…。
飲み込んだピルが体に吸収されずに排出されてしまう可能性があります。
もし、お酒の飲みすぎによる嘔吐によってピルが出てしまったら…
ピルを飲み忘れたことと同じになり、月経移動に失敗したということになるので、
そこだけ注意したいですね。
お酒はいつでも適量を♪
生理を遅らせるためのピルのデメリットのまとめ
大事なイベントから生理をずらすことのできるピル。
産婦人科で処方してもらえるし、手軽に服用することができます。
が、デメリット(主に副作用)があるのも事実…。
自分の体質と相談しながら、ピルを服用して生理をずらすか、
生理とうまく付き合いながら旅行に挑むか決めたいところですね…。
私は、長期の旅行、温泉や海がメインの旅行の時はピルのお世話になり、
それ以外のイベントに関しては生理を受け入れつつ、痛み止めとかで生理痛をごまかしながら過ごしています(;^ω^)
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