線路沿いマンションは騒音や鉄粉がすごい?半年住んでみた!
こんにちは、りっこです。
私は今、線路沿いの賃貸マンションに住んでいます。
この家を選んだ時、「駅近で間取りもすごくいいけど、線路沿いか…騒音とか、鉄粉とか大丈夫かなあ」
と少し不安があったのも事実。
実際、この家に引っ越して半年以上たちました。
ここで、線路沿いの家の騒音や鉄粉など住み心地、デメリットについてお話したいと思います。
線路沿いのマンションの騒音とはどれほど?
まずは、我が家と線路の距離について前提を説明しますね。
我が家と線路の間には遮るものはありません。
窓を開けると、すぐに線路が見えます。
線路までの距離を計測したことはありませんが、かなり近いです(笑)
いつも、朝出かける時は、玄関から、電車に飛び乗れたらいいのに…と思うくらいの距離です。
(アクション俳優ならできるわって距離)
ただし、線路よりもマンションの位置は高くなっております。
電車の線路があり、土手(っていうのかな?)があり、その上にマンション、となっております。
そのため、私はマンションの1階に住んでおりますが、乗客の目線が気になったり…ということは全くありません。
そして、電車が通る頻度ですが、上下合わせて5分に1本くらいですね。
終電は深夜1:00頃までとなっております。
さて、肝心の騒音についてお話しますね。
まずは、窓を閉めている状態での電車の音のうるささについて。
線路沿いの分譲マンションとかだと、窓が二重窓になっていて防音に配慮されていることが多いとは思います。
しかし、我が家は築30年の賃貸用のマンション。
そのため、分譲マンションよりかは、防音性に劣ると思われます。
窓を閉めていても、電車の音は聞こえます。 特に換気扇を回しているとよりよく聞こえますね。 料理中やお風呂中、換気扇から電車の音が良く聞こえます。
ただ、「聞こえる」というレベル。うるさい、とまでは行きません。
会話が遮られることもないし、テレビの音がかき消されることもありません。
また、夜も、電車の音で眠れないということはないですし、逆に朝、電車の音で目が覚めてしまうという事はありません。
むしろ…、夜中目が覚めてしまった時、
電車の音が耳に入ると、「そろそろ起きる時間なんだなあ…」と思い、電車の音が聞こえないと「まだまだたくさん眠れるんだなあ…」
と睡眠の間のぼんやりとした頭で考える、良い目安となってます(笑)
続いて、窓を開けている場合ですね。
掃除の後とか、初夏の涼しい時に窓を開けたくなるときがあります。
実際、開けているときもあります。
電車の音がうるさすぎてストレスになる、というほどではないのですが…
会話の声が遮られることはありませんが、テレビの音はかき消されます。
ドラマやアニメを観ているときに窓を開けていて、電車が通ると…
「あれ?今なんて言った??」
って感じになりますね。
なので、窓を開けるのは本当に喚起の時のみ。
ほぼ窓を閉めて生活しています。
線路沿いマンションの防音作戦
私はあまり電車の音が気にならなかったので特に騒音対策はしていません。
窓さえ閉めていれば気にならないので^^
ただ、寝室の窓に、ダンボールを張り付けて、簡易的な防音対策はしています。
効果は…
「ないよりはマシ」レベルですね(-_-;)
後は一応、カーテンも、防音効果があると謳われているものを付けています。
が、これもやはり
「ないよりは、マシ」レベル
線路沿いマンションの最大のデメリットは?
線路沿いの賃貸マンションに移り住んで、中々快適に過ごしていますが…。
最大のデメリットが一つあります。
「線路沿いに面している部屋はほぼ使っていない(使えない)」
ことです。
私の家の間取りは、線路側に玄関と部屋が一部屋あります。
リビングと、普段寝室に使用している部屋は、その一部屋挟んであります。
やっぱり、線路に面している部屋は、その他の部屋に比べて電車の音は大きく感じます。
普段はそれでも、物置部屋として活用していますが、たまにお客さんが来るときに客間にしたい!と思っても・・・
「うーん、線路沿いだから音がうるさいかもしれないしなあ…」
そう思うと、客間にすることができません(-_-;)
なので、線路沿いの一部屋が大変使いにくいものとなっているのが最大のデメリットです。
もし、普段使いの寝室やリビング側に線路があったら…たぶんこの物件は選ばなかったかなあ…と思います。
マンションは線路沿いだと揺れる?
私が住んでいる線路沿いのマンションは、電車が通っても揺れません。
鉄筋コンクリートのしっかりした造りだからでしょうか。
「揺れ」を感じたことは一度もありません。
親戚のおばさんが、木造の一戸建てで線路沿いに住んでいたことがありました。
その方のお家にお邪魔したときは、電車が通るたびに「地震?」と思ったことがあります。
木造だと揺れは感じやすいのかもしれませんが、しっかりとした鉄筋コンクリートなどのマンションだと大丈夫なのかなあ…と思っています。
線路沿いのマンションは鉄粉が気になる?
続いて合の、線路沿いのマンションに住む場懸念点の一つが「鉄粉被害」だと思います。
線路沿いのマンションや家に住んでいる人の情報を調べてみると、ベランダの手すりが真っ黒になったり、車の表面がザラザラになったり…
ということもあるみたいですね。
我が家はというと、特別、鉄粉被害は感じていません。
洗濯物を干すバルコニーは、線路に面していない側だから、というのもあるかもしれません。
なので、普通に洗濯物も鉄粉などを気にせず普通に干してしまっています。
ただ、もし線路沿いにベランダだったら…私はちょっと気にしてしまって外には洗濯物を干せなかったような気もします…。
線路を挟んで反対側には普通に一軒家が立ち並んでいるのですが、その方たちはベランダが線路側(つまり我が家から見える側)なのですが普通に洗濯物を干したりしているようなので、
もしかしたら、そんなに気にするほど鉄粉被害はないのかもしれません。
(わからないけど)
線路沿いのマンションに住んでみた感想まとめ
基本的には、線路沿いのデメリットを強く感じることはなく快適に生活しています。
(線路沿いの一部屋があまり使えないということを除いて…。)
私は、賃貸のマンションだし、電車の音も大丈夫だろうと踏んでこの線路沿いのマンションを選びました。
駅からは近いし、駅から家まで坂道がないしで、大変満足しています。
ただ、もし購入となったら、話は別かなあ…って感じかも。
今の住居には満足していますが、もしも永住する分譲マンションや一戸建てを買うなら線路沿いは私は嫌かな…と思っています。
コメントフォーム