妊娠してから読んだ本!タイプ別に不安が解消できる厳選13冊!
こんにちは、りっこです。
妊娠がわかってから、「妊娠・出産」あるいは「子育て」についての本を色々読みました。
今やインターネットで検索すれば色々な情報を得ることは出来るもののやっぱり「妊娠・出産」の教科書的な本が1冊あると安心するし、
その他、初めての妊娠ということもあり、様々な本を読んで、情報を収集したくなるものです。
今回は、私が妊娠してから実際に読んだ本を中心に、妊婦さんにおすすめの人気の本や、「妊娠・出産」に直結していなくても、マタニティ期間中のこの時期に読んで感動した!というような本まで、タイプ別に13作品紹介したいと思います!
「妊娠・出産」の教科書のような一冊
まずは、基本の1冊。こちらの本を買いました。
「最新版らくらく・あんしん妊娠・出産」という本です。
ドラマ化もした漫画「コウノドリ」のモデルになった産婦人科医の「萩田和秀」さんが監修している雑誌です。
全ページカラーで、写真も多く盛り込まれていて、とても読みやすいです。
妊娠月数別に、赤ちゃんの様子や、母体の様子、パパへのアドバイスなども書いてあります。
産まれた後の新生児のお世話のことも乗っているし、用意すべきグッズ一覧などもありとても分かりやすいです。
購入したとき一通り目を通したのですが、自分の妊娠月数に合わせてその都度読み直しています。
とりあえず、この1冊があれば、妊娠生活、出産に関しての情報は網羅されているかな~という本です。
妊娠・出産系の本、どうやって選ぶ?
私は、妊娠したことが分かった日、そのまま本屋さんへ足を運び、本の中身を確認しながら、どれが一番わかりやすいかな~と考えて、先に紹介した「らくらく あんしん 妊娠・出産」の本を購入しました。
本屋に行くと、実際に中身を見てどの本を買うか決められるのが良いですよね。
こういう、妊娠・出産系の本って、正直、どの本もほとんど内容は似ていて、どの本を買っても大きな差はないんだと思います。
価格帯はどの本も大体1,000円~1,500円程度。
何種類もの本をコレクションするような本ではないですしね。
ただ、自分にとって見やすいか、読みたいと思えるか、が大事なのかな~と思ったり。
電子書籍や、本もネットで買う時代ですが、こういう時はやっぱり本屋さんが便利だな~と思いました。
たまごクラブは買うべき?
妊婦さんの雑誌「たまごクラブ」また初めての妊娠のとき、妊娠初期の時におすすめされている「初めてのたまごクラブ」という本があります。
テレビCMも良くやっているし、結婚したらゼクシィ、に妊娠したらたまごクラブ、子供が産まれたらひよこクラブ、かなってくらい定番雑誌ですよね。
この雑誌、やっぱり買うべきなのでしょうか?
買うべきかどうかは人それぞれだとは思いますが…。私は買ってません。
というのも…。産婦人科の待合室で基本的に読めるから!(笑)
妊婦検診に行くと大体30分~1時間くらい待たされることが多いのですが、その間に待合室にあるたまごクラブ読んでいます。
待合室で読みながらも、特に購入して手元に置いておく必要はないかな~と感じる内容なので。
というわけで…私は購入する必要性をあまり感じず、付録でよほど欲しいものがあったら買おうかな~と思っています。
妊娠・出産の奇跡を感じられる本
ドラマ化した漫画「コウノドリ」のモデルとなった産婦人科の先生「萩田和秀」さんの本です。
(なんか先ほどの本も、萩田先生監修だったけど…たまたまです!回し者ではありません!!)
「ダンナのための」と銘打ってありますが、妊婦さん自身が読んでも楽しめる本です。
私は電子書籍で自分のスマホで読んだので旦那に読ませてはいないのですが…。
妊娠している奥さんのいるパパ向けにも良い本だと思いました。
産婦人科医として活躍する萩田先生が見てきて色々なケースも紹介されていて、読み物としても面白い本でした。
妊娠中、私は今のところ元気なのですが、本当に妊娠・出産って何があるかわからないんだなあ~と実感。
自分とおなかの子どもを大事にしよう、と改めて思いました。
本編は全部文章なのですが、萩田先生の語り口が面白く、サクサク読めちゃいます。
電子書籍ではなく本で買っても良かったな~と思える本です。
(そしたらこれ見よがしにテーブルに置いて夫に読ませる!)
妊娠中の栄養管理!料理本
レシピ本なのに「漫画でわかる」という面白い本でした。
作り方などレシピも当然載っているのですが、漫画で妊娠時期ごとに大事な栄養を教えてくれるのが嬉しい所。
また、私献立を考えるのがめちゃくちゃ嫌いなのですが…
この本は写真付きで献立事載っているのでとても参考になります
必要な栄養素とおすすめの食材も載っているので、レシピ自体同じように作らなくても、参考になる点が多々あり。
私はアマゾンのkindle読み放題で読みました。
キンドルアンリミテッドに加入している人は無料で読めます。
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漫画で読める系の本
「マンガはじめての妊娠・出産ハッピーガイド」という本を読みました。
イラストレーターである著者の成瀬瞳さんの体験談。
妊娠がわかってから、産後までの出来ごとが漫画で描かれています。
また、著者の友人のパターンなど、ただ一人の体験談にとどまらず、色々なパターンのお話が書かれていて参考になります。
「フリーランスで働いている人」「会社勤めの人」「双子の人」「無痛分娩」「帝王切開」…などなど。
こちらも、アマゾンキンドルアンリミテッドで無料で読むことができました。
コチラの本はキンドルで読んだのですが、本として手元に置いてもいいな~と思える良本でした。
癒され子育て系
一足先にパパになった夫の弟が送ってくれた本です。
どちらも「やまもとりえ」さんの著書。
「本当の頑張らない育児」
まずこちらは出産後の子育てのお話です。
絵の好みは別れるところだとは思いますが、私はこのホンワカとしたタッチの絵好きです。
初めての子どもが生まれて、初めての育児。
一人で頑張り、育児につかれていくママ。
「料理も手抜きでいいんだよ~」と手抜きの方法も試してみるけれど、中々しっくりこなくって…?
最初はあまり協力的でなかったパパも色々あって強力的になっていき…。
ちょっとまとめ方が下手ですがこんな内容です。
子育てが始まったら、今まで子供なんて育てたことがなかったのに急にママモードになって、
当たり前かもしれないけどとにかく、我が子最優先!になるんだろうし、ならざるを得ないんでしょうね…。
でも、この本を読んで、夫婦で協力しながら、「子育て」以外の大切な部分も残しつつ、頑張らないで育児をする方法もきっとある…!と思えるような内容でした。
この本のありがたさがわかるのは、もしかしたら子供が産まれて育てている時期になるのかもしれません。
「今日のヒヨくん」
続いてはこちら。先ほどの「本当の頑張らない育児」の著者やまもとりえさんの子育てブログが本になった作品。
こちらは別にためになる内容、というわけではないのですが…「とにかくヒヨ君がかわいい!」
そして、「著者のやまもとりえさんが面白い!」
もちろん、子育ての中ではこの本には書かれていない苦悩とか、大変なこともあるんだと思います。
でも!こんなに可愛い子が私のところにも産まれてくるんだ…( *´艸`)
と思うと、どんな我が子に会えるのだろうか、と楽しみになりました!
(もちろん、ヒヨ君とは違う個性の自分の子だから同じようになるとは思いませんが…!)
その後、やまもとりえさんのブログ、読みに行っちゃいましたもん!
出産の恐怖を取り除く本
出産、陣痛って凄まじく痛いと聞きます。
私はまだ未体験ではありますが、今から少し不安に思っております。
そこで、出産の恐怖を少しでも取り除ける本を探しています。
(こちらはまだ読んでおらず、どの本を買おうかな~とリサーチしています。)
そこで「出産」にスポットを当てた本をいくつかピックアップしてみました。
笑うお産
「出産に前向きになれた」
「私も笑うお産がしたい」
という意見が感想が見受けられるこちらの本。
ややスピリチュアルにより気味な部分はあるみたいですが…気持ちが前向きになるのであればときにはスピリチュアルも大事!
色々な方の「笑うお産」の体験談が掲載されているとのことで、読んでみたいな~と思っています。
大丈夫やで ばあちゃん助産師のお産と育児のはなし
助産師のおばあちゃんフジエさんの優しい語り口で書かれているという本。
何よりも驚くべきは口コミ数とその評価の高さ!
楽天ブックスの口コミだけでも100件を超えていました。
人気の本であり多くの妊婦さんが読んでいるんだな~と実感。
私もコレは買ってみる予定!
出産から育児までのことが書かれている本。読み応えがありそうです。
→ついに読みました!
赤ちゃんグッズ選びの参考に買った本
まだ時期尚早かと思いましたが、欲しくて買ってしまった本がこちら
LDKのベビー用品完全ガイドです!
広告掲載一切なし!先輩ママさんたちの「買ってよかった!」や「買って後悔!」などが正直に書かれている本なので参考になります。
まだまだベビー用品は購入していないのですが、色々比較がしてあって、いざ買うときの参考になろうかと思います。
また、買わなくてもよかったグッズなども書いてあり、頼りになります。
ベビー用品を選ぶ日が楽しみです。
妊娠期間中に読んで感動した漫画!
ここからは、妊婦にお役立ち!というか…
マタニティ期間中のこの時期に読んだらより感動した漫画を紹介させてください。
特に妊娠生活や子育てに役立つ漫画というわけではないのですが、これから子供を産んで母になるんだ…
という期間に読んだからか感動もひとしおでした。
産休期間の暇な時とか、自宅安静を余儀なくされ漫画を読むしかすることがない!時などに読んだらいいかも!
コウノドリ
いきなり定番すみません…!
電子書籍でちまちま読んでます。
ドラマ化もされた有名漫画ですよね。
正直、自分が妊娠する前は興味のなかった漫画。
でもいざ自分が妊娠してみると、同じ妊婦さんでも色々なケースがあるんだなあ…と。
出産って本当に命がけなんだなあ…。と、涙が出たりしました。
心配性すぎる人にはちょっと不安になってしまう内容もあるかと思いますが…。
私は楽しく読めています!
赤ちゃんと僕
私が子供のころに読んでいた大好きな漫画です。
母親が交通事故で突然無くなり、小学生の拓也くんが、弟(3歳)の子育てをする~というような内容です。
ほのぼのと面白い、笑えるストーリーから、思わず感動し、涙してしまうお話まで…。
ほとんど1話~2,3話完結で読みやすい漫画です。
とにかく心温まる名作!!
特に、妊娠とは関係ない話ですが…。なぜか妊娠している今、改めて読むとぐっとくるものがあります。
7seeds
全35巻まであるかなりの超大作ですが、読み応え抜群。
人生で大切なことは全部7seedsが教えてくれました。
こちらは、隕石が衝突して地球滅亡した後の世界。
予めコールドスリープで眠らされていた若い男女が人類の滅んだ世界で目覚めて…
というSF的な話になります。
ドキドキハラハラするストーリー展開と、緻密な人間関係…。
この作品を一言で表すことは難しいのですが…あえて言うなら
「産まれ、生きていく」
物語なんだろうな、と最近思います。
作中に、危険がたくさんの未来で子供を妊娠し、出産するというシーンがあります。
こういう直接的な「出産シーン」から、人々の成長としての「生まれる」「生きていく」
という部分まで・・・。本当に私の人生の教科書です。
35巻あるので、気軽に進められないのですが…。
妊娠をきっかけに仕事を辞めて暇だったり、産休で暇になってしまっていたらチャンスだと思います!(笑)
最近ネットフリックスでアニメ化もされました。
2020年1月には地上波で放送予定です。
当然のごとく私も見たのですが、出来は良くないので、漫画の方を心からおすすめします。
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→7seedsネットフリックスアニメの感想
ミステリと言う勿れ
先ほどの7seedsの作者と同じ作者田村由美先生の漫画です。
現在まだ連載中。
「ミステリと言う勿れ」
という作品で、とにかくよくしゃべるもじゃもじゃ頭の大学生が主人公。
色々な事件に巻き込まれ、解決していく話になります。
何が良いって、とにかく名言の宝庫なのです。
これからの子育ての指針になりそうな名言も多数。
特に1巻は世の中の父親、これからパパになる人に読んで欲しい!
妊娠中に読んだ本読みたい本まとめ
以上、妊娠に関連する本から、妊娠期間にやたら感動した漫画までを紹介しました。
どれもこれも購入するのはお金もかかるし場所も取るので、
アマゾンキンドルアンリミテッドで読める本は月額料金でたくさん読めるし、
図書館なんかを利用するのも良いかもしれませんね。
私の妊娠期間もそろそろ折り返し地点。
今後は、実際に産むときのお産の本や、子育て本を色々読んでみたいな~と思っています。
あと、もちろん漫画も…。
おすすめの本、感動した本があればぜひコメントにて教えてくださいませ!
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