キャッツのA席での見え方は?大井町キャッツシアターにて観てきた!
こんにちは、りっこです^^
キャッツ東京、大井町のシアターで観てきました。
いつも、キャッツのチケット代に関しては惜しみなく使っているのですが、
今回は初めてA席でキャッツを観てきました!
今回はキャッツをA席でみた感想と見え方をお話します。(ネタバレあり)
座席選びの参考に…!
キャッツをA席で観てきた!
キャッツの座席は、
サイドS席 11,880円 (会員10,880円)
S1席 11,880円 (会員10,880円)
S席 11,880円
A席 8,640円
B席 6,480円
C席 3,240円
という席になっています。
A席は、中央ブロック後方か、左右端の方の席となります。
(左右の端のさらに後方は、B席、C席となってます)
今回は上手側(舞台向かって右手)の後方A席の通路側で観覧してきました♪
今まで割と下手(舞台向かって左手)の席が多かったので、今まで観たことのないキャッツをみることができました!
全体的な見え方の感想を言ってしまうと、
やっぱりS席に比べたら、見えにくい箇所は多々ありました。
金額の関係でS席が厳しいからA席で…って思っているのであれば、
同じA席でも、センターの後方の方がずっと良いと思います。
みんなが華やかにダンスをしているシーンや、
猫たちがたくさん舞台上にいるときは、
サイドだからこそ気づける猫のしぐさやダンス、立ち位置などがわかって楽しいです。
が、グリザベラのメモリーや、泥棒猫、マキャビティのナンバーなど、
舞台上に登場している猫が少ない時はやっぱり、センターじゃないと観にくいな、と感じました。
特にキャッツを初めて見る人は、S席が無理だとしても、センターの一番後ろのA席の方がいいんじゃないかなと思います。
端のA席はキャッツを何度も観ている人であれば、新しい発見があって楽しさもありますが、 やっぱり初めてなら、真ん中で観てほしい!真ん中でキャッツの良さを感じてほしい!
キャッツのA席での見え方、面白かったところ
とはいえ、何度かキャッツを観ていると端の方ならではの面白い部分もありました^^
1.キャッツシアターの奥行を感じる
キャッツシアターは、半円形上になっています。
で、センター前方で観ていた時は、
皆正面で演技をしてくれるし、やっぱり視野がセンターに狭まりがち。
端の方の席で観ると、
「ああ、こんなに奥行があったのね…」
と劇場の良さを感じることができました。
バストファジョーンズさんの時、後ろの方であまり興味なさそうに見ているマンカストラップが印象的でした(笑)
あと、アスパラガスの時に、後ろで寝ている猫…。とその猫にちょっかいをかけるシラバブ…。可愛い…。最高。
などなど、舞台用の奥の方の猫たちの仕草や演技に気が付きやすくなり、新たな一面を発見できます!
2.こんなところから小道具を取り出していたのか!
右端の方にいて気が付いたのが、
小道具、ココから取り出していたのね…!というところです。
例えばバストファジョーンズさんのナンバーの時の食糧とか、
両サイドの舞台装置から取り出していました。
センターで観ていた時には気が付けなかったポイントでした。
ミストフェリーズめっちゃ通る!!
これは。A席というか、上手側の通路側の席に座っていた場合ですが、
ココ、めっちゃミストフェリーズ(マジック猫)通るよ!
ロンドンオリジナル版のミストを観てからミストフェリーズが愛おしくてしょうがない私には、とても嬉しかったです。
歌の通り、小柄な黒猫…!素敵っ!
3~4回通ったかな。
グロールタイガーナンバーの時も旗を持って通ります。
座高がすんごく高かったら頭が旗に持ってかれそうだったよ!
ネーミングの時、スキンブルシャンクスに見つめられたよ!
序盤の
「猫に名前をつけるのは~…」から始まるナンバー。
上手側A席通路側はスキンブルシャンクスが通ります。
まじで、イケメン!いや、イケネコでした。
近くで観るとかなり大きい!大柄な猫!!素敵でした…!!
そしてお顔が凛々しい…!最高かよ…!
と、以上が、A席(上手サイド)の席でキャッツを観劇したときの面白いポイントでした^^
あ、あとちなみに握手はカッサンドラが来てくれました^^
小柄で、顔がめちゃめちゃ小さくてかわいかったです^^
キャッツのA席(上手端)で残念だったところ
見え方は最初にお伝えした通り、
上手よりで観て初めて気づく面白さはあるものの、
やっぱりセンターにはかなわない…というところでしたが他にもあるA席で残念だったところをお話します。
1.表情はほとんど見えない。
前から14列目の後ろだったからか、猫たちの表情は全然見えませんでした。
すごく遠いというわけではないのですが、舞台上の猫の表情はほとんど見えなかったですね。
A席はセンターよりにしても、後ろの席になりますので、表情は見えにくいと思います。
どうしても表情を観たい…!という場合はオペラグラスの購入を検討した方がいいかもしれないですね。
2.センターに比べて観客の一体感が少ない…。
キャッツの楽しみの一つといえば、
スキンブルやミストのところなどの手拍子。
サイドの後ろの方ともなると、あまり手拍子をしている人がいないので、
自分ひとり、ノリノリで手拍子がしずらいなあというところも…。
キャッツが好きすぎて、気持ち的にはとても興奮しているのです。
これがV系のライブだったら、最前列へ走っていき、モッシュをかましながらヘドバンしている程、
興奮状態のワタクシ…。
しかし、その気持ちをぐっとこらえつつ、手拍子したりして楽しみました^^
やっぱりS席の方が盛り上がっているように見え、A席は若干盛り上がりに書けるかもしれません。
逆に絶対に手拍子しない!周りが手拍子するのもなんか嫌!って人にはいいかもしれません。
(そんな人、いるのかな…)
キャッツのA席の見え方 まとめ
キャッツをA席で観た見え方と、感想をお話しました。
A席でももちろんキャッツを楽しめたのですが、やっぱりS1席にはかないませんね・・・。
S1席とS席ならば値段は同じだし絶対にS1席がいいと思うのですが、
A席は価格が違います。
S1席、S席が11,880円なのに対して、A席は8,640円
約3,000円ほど違います。
個人的には、3,000円の差ならS1席がいいなあと思います。
ただ値段の問題ではなくS1席やS席が取れなくて、A席しか残っていない、という場合もありますもんね。
A席ならば後ろの方でもできるだけセンターの方がキャッツを初めて見る人は特にいいんじゃないかなあと思います…!
また、チケットぴあでもS席は販売しているので、S席でみたいけど公式ではもうAしか売っていない!ってなったら一度チケットぴあも確認してみるといいかもしれませんね!
あと通路側だと、猫に握手してもらえる可能性があるので通路側もおすすめです!
A席でキャッツを観たら、また早くセンターよりの席でキャッツを観たい欲が高まってきました^^
ちなみに…この前、C席でキャッツを観てきたのですが、端だけど前の方のC席の方が、観やすかったかも…。
さらに、B席でもキャッツを観てきたのですが…、A席よりも2,000円安いB席。
中々見やすかったです!
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