キャッツをC席で見てきた!そのコスパ抜群の見え方とは?
こんにちは、りっこです!
先日、劇団四季のキャッツ大井町シアターにてキャッツを観てきました!
今回はC席での観劇でした!
キャッツの座席の中で一番安いC席。見え方はどうだったかをお伝えします!
キャッツをC席で見てきた!
キャッツのC席とは…
一番両端のブロックの7列目より後ろの席と、両端から2番目のブロックの一番後ろの列と後ろから2番目の列のことです。
お値段は、一番安い3,240円です。
私は今回、7列96番という席でキャッツを観ました!
一番端の7列目です。
この席、一つ前の列だとB席6,380円の席なので、
一列違うだけで3,000円近く安い、お得な席であると言えます。
とはいえ、行く前は、一番端の席だし、正直そんな見やすくはないんだろうな…という気持ちで行きました。
…しかし。前から7列目というのはかなり前の方の席です。
(全部で20列あります。)
また、4列目と5列目の間が、通路になっています。
この通路部分にキャッツたちは良く通るので、かなり間近でキャッツを観ることができる席でもあるのです。
舞台への近さは、S1席にも引けを取らないほど。
もちろん、一番端の席なので、中央向きの場面では見えにくいなと感じる部分もあります。
しかし!このお値段でこの近さでキャッツを観ることができるのは、コスパが良すぎる!と言えると思います。
正直、先日観た、A席(後方)でのキャッツより満足度が高かったです。
(※ただし、C席の中でも前の方の席に限る。)
キャッツのC席での見え方で気づいたこと
今回、私は上手(舞台に向かって右)の一番端のC席で観ました。
そこで色々と気づいたことがあるのでお話しますね。
1.マキャビティの迫力がすごい
マキャビティという猫が登場するのですが、この猫が神出鬼没。
私が座ったC席である、7列目96番という席のすっごい近くにマキャビティが出てくる場面があります。
もう何度もキャッツを観ているから、出てくること、知っていたのに…
めちゃめちゃびっくりしました!迫力がスゴイ!
2.端の方でもしっかりと猫が存在する!
ちょっと何を言っているかわからないかもしれませんが、端の方の照明が当たっていない部分があります。
そこにも登場人物(というか猫)が存在していて、それぞれちゃんと演技をしているのです。
今回、気づいたのは、「ラムタムタガー」のナンバーの時。
ラムタムタガーの魅力にまだ気づかない幼い猫シラバブは、上手の照明も当たっていないようなところにいます。
タガーには興味がなさそうに、自分の尻尾を追いかけてグルグル回っていました。(可愛い!)
中央ばかり見ていたら気づかないような発見があるのも端の席の良いところです。
3.役者さんたちの捌け口が見える!
猫たちが舞台奥へ去っていくギリギリまで見ることができます。 中央の席だと舞台装置に隠れて見えないような場面です。
「ほ~。こんなところから舞台奥に去っていくのか~」って感じで面白かったです。
キャッツのC席の中でもおすすめの席は?
C席での見え方は、やはり作品全体をセンターで観ることができるS1席やS席には劣るとは思いますが、それでもこの値段でこの見え方はかなり良い!とお話をしました。
ですが、C席でも私は前の方の席だったからだと思います。
C席の中でも後ろの方の席は…たぶんかなり見えにくいと思います。
この前A席で後ろの方の席で観たとき、端の方で後ろの方で見えやすいとは言えませんでしたから…。
なので、C席の価格に魅力を感じて、C席を選びたい!というのであれば、C席でも前の方の席がいいと思います。
一番端のブロックにはなりますが、端から2番目のブロックの後方よりかは、一番はじブロックの前の方をおすすめします^^
私もC席ならお値段も安くてかなり気軽に見に行けるので、
今度は、今回とは反対側の座席(舞台向かって左)のC席で観てみようかな~と思ってます♪
私も学生時代、横浜でのキャッツを初めて見たときは、お金がなかったので、C席で観ました^^
だからなんとなく今回C席で観たキャッツの見え方がちょこっと懐かしかったです。
この前、今度はC席より約3,000円高い、B席でキャッツを観てきました^^
その他キャッツ観劇に役に立つ!(かもしれない)記事はこちら↓
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