妊娠・出産

母子手帳はいつもらう?場所や持ち物、貰ったら記入すべきところは?

こんにちは、りっこです。

 

妊娠がわかって病院に受診に行った後、

 

「あれ?母子手帳っていつ貰うんだろう?」と悩みました。

 

今回は妊娠して母子手帳を貰うタイミングについてや、母子手帳のメリット、母子手帳を貰ってから記入すべきところ(私は妊娠5ヶ月になるまで書き忘れていた…!)

母子健康手帳の申請方法なんかを書いていきたいと思います!

 

 

 

 

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 母子手帳とは…?

 

母子手帳とは、正式名称を「母子健康手帳」と言います。

その名の通り、母親と子供の健康を記録する手帳になります。

 

なんと、日本発祥のもので、妊婦や産まれてくる赤ちゃんの健康管理のためにとても役に立つもの。

今では、アジアやアフリカ諸国などでも母子手帳が使われているんですって。

 

母子手帳の始まりは1942年。

昔は妊娠中の記録だけだったみたいですが、今は妊娠中~幼児期までの記録になります。

 

健康管理を記録するだけではなく、妊娠中の体のこと、子育てのことなど詳しく書いてあるのでとても役に立ちます。

 

母子手帳はいつもらえる?

 

さて、この母子手帳ですが、いつ貰えるのでしょうか?

 

私は妊娠5週目くらいのときに初めて病院に行ったのですが、その時は医者から特に「母子手帳を貰ってくるように」という指示はありませんでした。

 

その後、妊娠8週目くらいの時期に、心拍が確認できて、

「母子手帳ってそろそろ貰いにいくものですか?」と聞いたら、

「もらってきてください」と言われました。

 

というわけで私は妊娠8週目ころに母子手帳の申請にいきました。

 

特に妊娠週数のいつ頃に母子手帳を貰わなければいけない、という気まりはないみたいです。

 

妊娠5週目ころで心拍確認前に母子手帳を貰うように指示される場合もあれば、私のように心拍確認後…というパターンも多いみたいですね。

 

ほとんど多くの妊婦さんは11週までには母子手帳を申請しに行くみたいです。

 

お医者さんに指示されて、役所へ貰いにいくという人が多い感じですね。

心拍確認できても特に医者から「母子手帳を貰うように」と言われなかったら聞いてみてもいいかもしれませんね。

(私も自分から聞いちゃいました。)

 

 

母子手帳の申請にはどこへ行く?

母子手帳は、地方自治体が発行しているものになります。

住んでいる市町村の役場ですね。

 

私は横浜市なので、区役所に申請に行きました。自治体によっては保健センターというところで貰えることもあるみたいなので、自治体ごとにチェックが必要ですね。

 

母子手帳の申請に行く時の持ち物は?

 

これも地方自治体によるので、確認が必要ですが、私は

 

・マイナンバーカード

 

だけで大丈夫でした。

 

マイナンバーカードを持っていない場合は、

 

・マイナンバー通知カード

・本人確認書類

 

が必要になるみたいです。

(ただ、そうは言っても、マイナンバー通知カードを持っていかなくても、申請できそうではありました。)

 

印鑑とかいるのかな?と念のため持っていったのですが使わず。

 

自治体によっては病院が発行する「妊娠証明書」というものが必要になることもあるみたいなので、確認が必要です。

 

横浜市の区役所で申請した時の話はこちらに書いてみました↓

 

母子手帳は代理で申請もできる?

 

原則は本人が母子手帳を受け取りに行くものですが、どうしても仕事の都合で平日に行けない人や、悪阻がひどすぎて外出できないという人もいますよね。

 

そういう場合は、夫や、親などに代理で申請してもらう方法もあります。

 

こちらの持ち物も、自治体によって多少の違いはありますが…

 

・委任状

・代理人の本人確認書類

 

が必要になることが多いです。

 

どうしても、役所まで行けない…。という場合は代理で申請してもらうのも一つの手段ですよね。

 

妊婦検診にはつわりがひどくても行かなくてはならないし、でも母子手帳を申請していないと補助券ももらえないし…。

 

 

 

 

母子手帳を貰ったらまず記入するところ!

 

私、母子手帳を貰った後、妊娠5ヶ月くらいまでほぼ何も書かずに放置していました。

 

まず、母子手帳を貰うと、妊婦検診などで使える補助券がついてきます。

これに一つ一つ名前や住所を記入して行きます。

 

コレに関しては、記入するように、母子手帳を受け取った際に説明を受けたので少しずつ書いていきました。

 

たくさんあるので面倒な場合は、まずは一番少額の4700円の券と、おそらくすぐに行われるであろう子宮頸がんの補助券を優先的に記入するのがいいかなと思います。

 

 

ここを書いて満足していたのですが、実は補助券ではなく、母子手帳自体にも記入する場所があります。

 

 

 

自分の健康状態とか、仕事のこととか、住居のこととか…

 

 

 

検診のときに、医者に聞きたいこととか、不安なこととか、自分自身の気持ちとか、メモとか…

 

色々と記入する欄がありました。

 

私、妊娠5ヶ月の時の助産師面談の時に、助産師さんに「書いてくださいね~」と言われて初めて書き始めました(笑)

 

というわけで、妊娠3ヶ月と4ヶ月の欄が空白になってしまいました( ;∀;)

 

これからは書いていきたいと思います。

 

基本的に母子手帳は常に持ち歩くのが好ましいのですが、この辺に全く記入していないと万が一どこかで倒れた場合、お医者さんが鞄の中から母子手帳を見つけてくれても…

 

「この人、何も書いてないじゃーん!妊娠してるということしかわからん!」

 

となってしまい、母子手帳の効果半減…。

今は反省して少しずつ空欄を埋めています。

 

もし母子手帳を紛失してしまったら?

 

母子手帳はもし万が一紛失してしまっても、役所で手続きすれば再発行してもらうことができます。

再発行してもらった後、病院でお願いすれば、今までの記録を再記入してくれるんですって。

 

但し、母子手帳は再発行できるものの、補助券に関しては再発行ができないので注意です。

 

補助券がなかったら…経済的に死ぬ。

 

 

母子手帳、引っ越したらどうする?

 

実は私も引っ越しを予定しています。

特に市町村が変わらなければ問題ないのですが、市町村を跨いでの引っ越しの場合、母子手帳はどうなるのでしょうか?

 

 

母子手帳は市町村によって異なりますが、最初に使い始めたものを引っ越したあとも引き続き使うことができます。

 

ただし、補助券は、使えなくなってしまうので、補助券のみ引っ越し先の役所で手続きをして新たに発行してもらう必要があります。

 

 

母子手帳アプリがある自治体も

 

自治体によっては、紙の母子手帳だけではなく、スマホで簡単に見ることができる「母子手帳アプリ(電子母子手帳)」がある自治体もあるみたいです。

 

残念ながら私の住む横浜市はなかったのですが…。

 

アプリなら、重たい母子手帳を持ち歩かなくてもスマホですぐにみることができるし、自治体からのお知らせがアプリに届く機能があったりするなどとても便利そうですよね。

 

もう数年たったら、母子手帳アプリが主流になっていたりして…!

 

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母子手帳のメリットとは?

 

母子手帳を常に持ち運ぶのは重たい…。

でも、母子手帳には様々なメリットがあります。

 

補助券で検診費用が安く済ませられる。

基本的には、妊娠出産に関わる費用は病気ではないので、全額自己負担になります。

 

しかし母子手帳と一緒にもらえる補助券で、毎回の検診の価格を抑えることができますよ。

 

私、最初はこの補助券で全額無料になるものと思っていたのですが…。

検査費用ー補助券=自己負担

になるので、それでも毎回3500円くらい払ってるんですけどね…( ;∀;)

 

全額無料になってほしい…。

 

でも、色々ネットで掲示板とか見てると、「ほとんど検診費用がかからなかった!」という人もいるので病院によるのかな…?

 

なんにせよ、補助券がなければ妊婦検診で経済的に厳しいです!あってよかった。

 

 

緊急時に役に立つ

 

もし、外出先で倒れてしまったら…。

妊娠中、順調に健康に過ごしていても突然の体調不良ってありえますよね。

そんなとき、母子手帳を持っていれば、今までの検診の記録や健康状況が記録してあるので、スムーズに対応してもらえると思います。

 

自分の身を守るためにも、おなかの赤ちゃんを守るためにも大切ですね。

 

 

子育て相談窓口の案内や支援が受けられる

母子手帳を受け取る際、区役所の保健師さんから色々とお話がありました。

 

健康状態はどうか?とか身近に相談できる人はいるか?とか…。

 

妊娠中から出産後まで、母親や子供のケアを意外と役所はしてくれるんだな…と思いました。

 

子育てに悩んだときの相談窓口の案内だったり、子育て支援センターの案内だったりそういった今まで知らなかったことを教えてくれました。

 

また出産後には助産師さんや保健師さんが訪問してくれるということもありますしね。

 

日本の子育て支援はまだまだかもしれませんが、それでも色々な行政サービスがあるみたいです。

 

 

妊娠期~幼児期までの記録になる

 

私はとてもズボラな人間なので、もし母子手帳がなかったら、妊娠中の自分の健康状況などの記録や、子供の成長記録もちゃんと残せる自信がありません。

 

しかし母子手帳があれば否が応にも残せます。

(母子手帳を毎回、婦人科や小児科で提出するのですから!)

 

妊娠時期の自分の体調管理や産まれてからの子どもの健康管理に役立ちますね!

 

 

大人になってから役立つことも。

 

母子手帳には受けた予防接種を記入する欄があります。

 

私も大人になってから、「私って風疹のワクチン受けたのかな?」と思い、母に聞いてみたのですが、

もちろん母もそんな昔のこと、即答はできません。

 

しかし、母子手帳を見れば一目瞭然!!

 

自分がその予防接種を受けているか受けていないかがすぐにわかるのです。

 

 

私は、風疹の予防接種は受けていました^^

(念のため、横浜市の補助もあったので、妊娠前に受けたのですが。

しかし抗体は8倍しか着かなかったのですが…( ;∀;))

 

 

このように、自分も親も覚えていない予防接種の記録なども母子手帳を見ればわかるので、大人になっても意外と役立つ場面があるかもしれません。

 

 

可愛い母子手帳ケースは便利でテンションもあがる。

 

母子手帳ケースなるものがあります。

 

私もお店でいくつか見ました。

 

ジェラートピケとか、フランフランとか、赤ちゃん本舗とかでも売っていました。

 

(しかし、横浜市のはサイズがでかすぎるので今だにお気に入りのものが変えず100均のクリアケースに入れているという…( ;∀;))

 

 

楽天などネットでもすごくかわいいのがあるんですよね。

 

 

こんなに可愛いディズニーの母子手帳ケースも素敵だし…。

 

 

 

イニシャルを入れられるシンプルなケースも素敵です。

 

 

可愛いからテンションも上がるし、診察券などのカードも収納できるので、子供が産まれて、小児科などに通うようになっても、便利ですよね。

お薬手帳なんかも一緒にしまえる!

 

 

私も欲しいとは思いつつ、まだ理想の母子手帳ケースに出会えていません。

 

 

→楽天で人気の母子手帳ケースを見る

 

 

母子手帳を貰うタイミングまとめ

 

以上、母子手帳を貰うタイミングから、もらったら記入すること、メリットについて書いてみました。

 

私の母子手帳、横浜市で交付しているものがとても分厚くてサイズもA5ででかくて持ち運びが大変なのですが…

(コンパクトサイズの自治体がうらやましい。)

 

メリットたくさんなのでがんばって常に携帯しておきたいと思います。

 

 

今回の内容をまとめますと

 

・母子手帳を貰うタイミングに決まりはなく、医者の指示に従う

(妊娠11週目ころまでにもらう場合が多い。)

・自治体の役所で貰う。代理人の申請も可能

・紛失した場合再発行は可能。引っ越した場合も引き続き使える

・補助券や緊急時などメリットたくさん

 

 

 

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20代後半アラサー大人女子です。
大人女子?ええ、もちろん、大人☆女子です。
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